東京都の酒類提供方針は「2人以下・90分以内」

東京都の酒類提供方針は「2人以下・90分以内」

 東京都はまん延防止等重点措置に移行した際、飲食店での酒の提供は2人以下で利用する客に限るなど、都独自の基準を設けたうえで認める方針を固めたことが分かりました。

 政府は重点措置への移行に伴って飲食店で午後7時まで酒を出せるとしましたが、「知事の判断で制限もできる」としています。

 関係者によりますと、東京都は飲食店に対して2人以下で利用する客には酒の提供を認めることを決めました。

 酒のオーダーは午前11時から午後7時までとして、滞在時間は90分以内とする方針です。

 感染状況が悪化して国の指標でステージ4相当の状況が視野に入った場合、専門家の意見を踏まえて酒の提供は全面停止とします。

 重点措置の対象地域は23区と、檜原村と奥多摩町を除く多摩地域の市と町とする方針です。

 小池知事は、臨時の会見で詳しく説明する予定です。

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