GM、キャデラックの新型セダン「CT5」 新しいプラットフォームの出来栄えは

キャデラック、新型セダン「CT5」新しいプラットフォームの出来栄えは

■ この価格帯でここまでやるか

 21世紀に入る頃からキャデラックはブランドの再構築を図り、業績面でもV字以上の回復を果たすなど大きな成功を収めてきた。その原動力の1つとなった「CTS」の後継となるラグジュアリーセダンの「CT5」は、キャデラックブランドの伝統とドライバーズカーを作るためのノウハウを結集して開発された気鋭のニューモデルだ。

 グレードは2つで「プラチナム」が560万円、今回試乗した「スポーツ」が620万円という価格がとてもリーズナブルに感じられることが、以下でお伝えする内容からもご理解いただけるかと思う。

 エッジの効いた彫刻的なフォルムをはじめ、メッシュグリルや四隅に配されたLEDバーティカルライトなどが、遠目にもすぐにキャデラックとわかる存在感をアピールしている。「CTS」時代と比べてサイドビューの稜線がワンモーションに近づいたせいか、より流麗さと伸びやかさを増したように目に映る。

 キャデラックらしいクラフトマンシップを感じさせるインテリアには、これまたキャデラックの側面の1つであるハイテク装備が満載されている。10インチのタッチスクリーンにロータリーコントローラーやハードボタンを組み合わせたインターフェースは、誰でもより直感的かつスムーズに操作できるよう配慮されていることもうかがえる。

 前後席のレッグルームの広さは同セグメントでトップクラスを誇るだけでなく、シートにはベンチレーションやヒーターに加えてマッサージ機能まで付いている。エアコンには空気清浄機能を備え、音源の制御とアクティブノイズキャンセレーション技術により静粛性と心地よいサウンドを実現するなど、この価格帯でここまでやるかと思わずにいられないほどの快適装備の充実ぶりにも驚かされる。

■ 走りに関わるものも凝っている

 デザインや装備ともども走りに関わる諸々もなかなか凝っていて興味深い。基本骨格はさらなる軽量化と剛性向上を図った最新の「アルファアーキテクチャー」と呼ぶプラットフォームに、「350T」というモデル名のとおり350Nmの最大トルクを発生する新設計の 2.0リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載し、10速ATを組み合わせる。

 ターボチャージャーにも高性能モデルでは一般的ながら量販モデルではなかなかない“ツインスクロール”を採用している点にも驚いた。その甲斐もあって低回転域でターボラグのない俊敏なスロットルレスポンスを実現している上、リッター当たり120PSを誇るだけあって中間加速もかなり力強く、トップエンドまで伸びやかに吹け上がる。

 この動力性能を現状で世にある量販車で最多段となる10速に刻まれたATがシームレスにつないで巧みに引き出してくれる。10速に入ることは日本の交通事情下ではなかなかないが、80km/h台半ばから任意で入れることができる。

 アクティブノイズキャンセレーションによりラグジュアリーカーらしく車内の静粛性が高く保たれているのも美点。低負荷時に2気筒を休止するシステムも、メーター上の表示を確認しなければ、いつ切り替わったのかまったく分からないほどスムーズだ。

■ 現代的なドライブフィール

 試乗したスポーツグレードはインテリジェントAWDを搭載し、245/40R19サイズのランフラットタイヤを履く。足まわりはキャデラックお得意のマグネティックライドは装備していないが、不快な挙動を抑えながらもよく動くZF MVSパッシブダンパーがしなやかに路面の凹凸を吸収し、振動を瞬時に収束させる。俊敏な回頭性を誇るハンドリングの一体感も心地よく、ドライブフィールはいたって現代的だ。

 ドライブモードは、「ツアー」「スポーツ」「スノー/アイス」「Myモード」の選択が可能で、シフトスケジュール、ステアリング&ブレーキフィール、前後トルク配分、エキゾーストサウンドのカスタマイズが可能。コルベットとともにMyモードが設定されたのがCT5の特徴で、ブレーキペダルを踏むトルクとスピードでアクチュエーターの反応速度を変えることにより、ブレーキフィールまでも感度の強弱を変更できる点もユニークなポイントだ。

 さらには先進運転支援系の装備についても、まぎれもなく世界最先端を行くブランドの1つに数えられるほど充実しており、基本的な機能はもちろん、サイドブラインドゾーンアラートやリア歩行者検知なども含め20以上もの機能を搭載している。シートを振動させて危険が迫っていることを伝える独自の機構も分かりやすくてよい。

 数年前にデトロイトや上海に行ったときには、キャデラックが非常に多く走っていることが印象的だった。左ハンドルのみの設定であることは日本ではハンデになることだろうが、クルマ自体は非常に見どころ満載だ。しかもお伝えしたとおりコストパフォーマンスにも優れる。このクラスの魅力的なセダンを探している人に、ぜひ目を向けてほしい1台である。

GM、キャデラックの新型セダン「CT5」 価格は560万円から

 ゼネラルモーターズ・ジャパンは、キャデラックブランドの最新ラグジュアリーセダン「CT5」を1月16日から販売開始する。価格は「CT5 プラチナム」が560万円、「CT5 スポーツ」が620万円。デリバリー開始は2021年3月を予定している。

 CT5はファストバックスタイルを採用するラグジュアリーセダン。モデルラインアップは、内外装デザインと装備の異なるラグジュアリー系の「プラチナム」と、スポーツ系「スポーツ」の2モデルを設定する。

 CT5のボディサイズは、4925×1895×1445mm(全長×全幅×全高)で、ホイールベースは2935mm。パワートレーンは、最高出力177kW(240PS)/5000rpm、最大トルク350Nm(35.6kgfm)/1500-4000rpmを発生する直列4気筒DOHC 2.0リッターターボエンジンを搭載して、トランスミッションは10速ATを採用。駆動方式は「プラチナム」が2WD(FR)、「スポーツ」が4WDとなる。

 搭載されるエンジンは、直噴システム、アクティブ・サーマル・マネジメント、オートスタート/ストップ機能に加え、低回転域でターボラグを抑え、NAエンジンに匹敵するスロットルレスポンスを提供するツインスクロールターボや、低負荷時に2気筒を休止し燃費効率とパフォーマンスを最大化する気筒休止システムを採用。10速ATと組み合わせたことで、スピーディかつ正確なギヤチェンジが可能となり、滑らかで切れ目のないレスポンスを楽しめるとしている。

 安全装備では、車両の各部にレーダーやカメラ、超音波センサーを搭載。エマージェンシーブレーキシステム(フロントオートマチックブレーキ/フロント歩行者対応ブレーキ)や、前方車両をモニターし、加速・減速・完全停止までを自動で行なうアダプティブクルーズコントロール、さらにサイドブラインドゾーンアラート、リア歩行者検知など20以上の最新安全装備を搭載。セグメントで最も充実した標準安全装備を採用したという。

 また、より快適な走行を実現するZF MVSパッシブダンパーに加え、滑りやすい路面でも安定した走りを実現するインテリジェントAWDを装備。ドライビングシーンに合わせて最適なドライブモード(ツアー、スポーツ、スノー/アイス、Myモード)を標準装備して、シフトスケジュール、ステアリング&ブレーキフィール、前後トルク配分、排気サウンドのカスタマイズが可能。

 インテリアでは、視認性に優れた高解像度10インチタッチスクリーンを装備して、ロータリーコントローラー、スクロール、ハードボタンを組み合わせたインターフェースを採用。カーナビゲーションは、GMジャパンがゼンリンデータコムと共同開発した完全通信車載ナビ「クラウドストリーミングナビ」が標準装備される。

 そのほか、ベンチレーション、シートヒーター、マッサージなどの快適装備に加えて、音源の制御とアクティブノイズキャンセレーション技術で静粛性と心地よいサウンドを実現。イオン発生除菌機能付エアコンディショナーを搭載して、エアイオナイザーにより負に帯電した水酸化物質(O2H)を発生させ、ACダクトを介して空気中に放出することにより、特定の空気中の汚染物質を削減。エアクオリティセンサーが大気汚染を感知するとインレットを閉じて車内へのエア流入を遮断するという。


CT5

メーカー希望小売価格(税込) ¥5,600,000~

伝統とは過去の決め事ではなく、現在進行形の挑戦を意味します。常に最先端技術を取り入れつつ、ラグジュアリーサルーンの変わらぬ価値を追い求めてきたキャデラックの進取の精神は、新しいCT5として実を結びました。世紀を超えて世界的な評価を得て来たキャデラックが提案する革新的セダンの高性能とエレガンスをその手でお確かめください。

躍動するプレミアムセダン

優れたサラブレットが例外なく美しく、強いように、CT5の伸びやかで流麗なスタイルはその高い運動能力を自ずと物語っています。

ラグジュアリーサルーンの文法を守りながら、エレガントかつ逞しいファストバックスタイルのボディは、美しく先鋭的なLEDバーチカルライトと大径ホイールによって精悍に引き締められ、ロングホイールベースと低く身構えた姿勢は秘められた強力なパワーを主張しています。挑戦の積み重ねこそ最も大切な哲学と考えるキャデラックは、再びプレミアムセダンを革新します。

優れたデザインもそれを完璧に実行する卓越した生産技術と工作精度に対するこだわりがあって初めて製品として誕生します。

CT5の大胆なフォルムのボディは、見えない部分のディテールに至るまで細心の注意を払って仕上げられています。CT5のライト類はすべてきめ細やかで鮮明なLEDライトであり、ガラスとパネルの継ぎ目は滑らかに仕上げられています。さらに小さなディフレクターやリアデッキスポイラーに至るまで、エアロダイナミクスの最適化が考え抜かれ、空気の流れを乱さぬように美しく成形されたリアアンダーフェイシアには台形型のツインエグゾーストが一体化されています。

CT5にはそれぞれに個性的な「プラチナム」と「スポーツ」の2モデルが設定されており、プラチナムは気品あるクロームトリムのフロントグリルを、スポーツは繊細かつ精悍なブラックメッシュのグリルを採用しています。

最先端をシンプルで美しく

キャデラックの最新テクノロジーは常に操作する人の立場に立って利便性と扱いやすさを追求して開発されています。

上質なプレミアムレザーや本物のウッドパネルなど高品質のインテリアトリムと、先進的なデジタル機器がエレガントに調和するように注意深く仕立てられています。計器類は12インチのデジタルメーターディスプレイに映し出される他に、カラーヘッドアップディスプレイも装備されています。

ダッシュボード中央に設置された10インチの高精細大型タッチディスプレイはスマートフォンのように直感的に操作ができ、ロータリーコントローラーやステアリングホイールスイッチでも操作可能です。クライメートコントロールなど日常的に使用する機能については独立したハードスイッチを設けて、シンプルで確実な操作性に配慮しています。スポーツにはリムの太い専用スポーツステアリングホイールとマグネシウム合金製パドルスイッチを装備しています。

高度なクラフトマンシップでラグジュアリーに仕立てられたキャビンには現代的な最新機能が隠されています。

センターコンソールには15Wに高出力化されたワイヤレスチャージャーを装備、アコースティックラミネートガラスをはじめ徹底的な遮音対策が施されたキャビンには15スピーカーを持つBose® Performance Seriesサラウンドサウンドシステムが備わり、アクティブノイズキャンセレーションの効果も加わって、艶やかで臨場感溢れる音響空間を作り出します。また常に最新の地図情報をストリーミング*¹できるナビゲーションシステム*²も搭載、スマートなドライブをサポートします。

*1:4G通信網による電気通信サービスを利用して提供されるため、正規ディーラーでの新規利用申込みが必要となります。

*2:車載センサー(車速、向き、明るさ、傾き)連動のパケット通信サービスを利用する完全通信型ナビ。

快適であることの本質を追求

上質で洗練されたインテリアはキャデラックの真髄です。最新のデジタル技術を採用しながらも、クラス最大級のスペースを持つ静謐で広々とした室内は、まるで清々しい避暑地のホテルでくつろぐような心地良さと安心感をもたらしてくれます。一切の妥協を許さず、乗員すべての快適性を追求したキャデラックならではの極上な空間をご体感ください。

丹念なステッチで縫い上げられた電動パワーレザーシートは、身体をしっかりと支えるホールド性に優れ、フロントシートにはヒーターとベンチレーション、さらにはマッサージ機能も備わっています(スポーツ)。またステアリングホイールとリアシートにもヒーターが装備されています。

ドライバーズシートはキャデラックが特許を持つセーフティアラートシートであり、各種セーフティシステムからの警告、たとえばサイドブラインドゾーンアラートが発する警報を、警告灯とともにシートクッションに内蔵されたバイブレーターによって瞬時に確実にドライバーに伝えます。リアシートバックレストは60:40の分割可倒式で、ラゲージスペースとつなげることで長い荷物でも搭載できます。

PERFORMANCE

インテリジェントな高性能

CT5はパワフルさと高効率で定評のある2ℓ4気筒直噴ツインスクロールターボエンジンを搭載しています。1500rpmという低回転域から350Nmの強力な最大トルクを発揮、さらにツインスクロールターボによって低回転域からスロットル操作に即応する鋭いレスポンスを実現しています。

アイドリングストップや熱エネルギーを緻密に制御する冷却系に加えて、CT5のターボエンジンにはクルージング時などの低負荷時に2気筒を休止するアクティブフューエルマネジメントが搭載されています。これは運転スタイルと負荷に応じてカムシャフト上の3種類のカムを切り替えて、逞しいパワーと燃費効率を両立させています。

CT5の4気筒直噴ターボエンジンにはワイドなレンジをカバーする先進の10速オートマチックトランスミッションが組み合わされ、そのパフォーマンスと効率はさらに向上しています。クラスで最も進んだこのトランスミッションによって、高速巡航時の燃費だけでなく、シームレスで俊敏な加速性能や静粛性も引き上げられました。

ATセレクターは軽く確実に操作できる電子制御式、ステアリングコラムのパドルスイッチで操作することもできます。CT5はモデルによって異なる駆動方式を採用しています。「プラチナム」は後輪駆動、「スポーツ」はAWDのドライブトレーンを備え、それぞれに個性的でダイナミックな走行性能を発揮します。

強固なボディと重心高や重量バランスに配慮したシャシーを持つCT5は、ダイナミックで安定した操縦性能を可能にする優れた素質を備えています。さらに、よりアクティブなパフォーマンスを求めるドライバーのために、走行環境やドライバーの意図に応じて予め選択できるドライブモードが設定されています。

標準モードの「ツアー」、より俊敏な走行性能を可能にする「スポーツ」、滑りやすい路面に対応する「アイス&スノー」の3モードに加えて、スロットルやシフトプログラム、ステアリング、そしてエグゾーストサウンドを個別に設定可能な「マイモード」も選択可能です。

AWD駆動システムを持つ「スポーツ」モデルでは、選択した各モードに応じて最適な前後駆動力配分が設定され、ツアーモードでは前後40:60、スポーツでは20:80となり俊敏なハンドリングを実現、アイス&スノーではスタビリティ重視の50:50の割合で駆動力が配分されます。

SAFETY

一瞬も油断なく

高性能になればなるほど最新鋭の安全装備は欠かせません。新型CT5にはキャデラックが誇る先進的安全運転支援システムが標準装備されています。無数のHDカメラやレーダーおよび超音波センサーが車両の全周に目を配り、危険を検知した場合には各種ウォーニングシステムを通じて瞬時にドライバーに注意を促し、さらに必要な場合には自動的に対処します。

ハイ/ロービームを自動的に切り替えるLEDインテリビームや第二世代に進化し、角度やズーム、明るさを調整可能なリアカメラミラー、車両全周のクリアな画像を映し出すHDサラウンドビジョン、視線を動かすことなく運転情報を確認できるカラーヘッドアップディスプレイなど、安全で快適な走行のための装備も完備しています。

あなたに寄り添う、革新的な安全技術

セーフティー

フロント歩行者対応ブレーキ+

リアペデストリアンディテクションアラート

カメラを用いて前後方の道路状況を確認。歩行者を発見するとドライバーに警告します。また、必要に応じてブレーキをかけて前方の衝突回避および被害の軽減を図ります。

エマージェンシーブレーキシステム

前進と後進のオートマチックブレーキは、一定の速度で走行中に前後の衝突の危険性を感知し、自動的にブレーキをかけて衝撃の回避を図ります。

フォワードコリジョンアラート

衝突の危険性を察知すると警告を発します。また、フォワードディスタンスインジケーターは、先行車との車間距離を算出して、DIC(ドライバーインフォメーションセンター)に秒数で表示します。フロント自動ブレーキは差し迫った衝突の危険性を感知すると、自動的にブレーキをかけて衝撃の軽減を図ります。

新世代サラウンドビジョン

鳥のように俯瞰した目で、安全な駐車をアシストするシステム。低速での前進または後退時に、自車とその周囲を真上から見下ろしたような360度の映像をキャデラックユーザーエクスペリエンスのディスプレイに表示します。

アダプティブクルーズコントロール

前方レーダーを駆使して先行車を継続的にモニターし、必要に応じて加速・減速・完全停止を自動で行います。設定した車間距離を維持するので、ロングドライブや渋滞でドライバーの負担を軽減します。レギュラークルーズコントロールに切り替えられます。

リアビューカメラ

高解像度リアビューカメラは、自動的に背後のライブ画像をキャデラックユーザーエクスペリエンスに映します。画像上のガイドラインは適切な進路を示し、進行方向にいる人や障害物が確認できます。

セーフティアラートドライバーシート

キャデラックが特許を持つ革新的なセーフティシステム。センサーが危険を感知すると、シートクッションの左右に内蔵したバイブレーターが振動してドライバーに警告。状況に応じてシートの左右それぞれまたは両方同時に振動するので、危険が迫る方向を感覚的に認識できます。

オートマチックパーキングアシスト

縦列駐車に加えて、並列駐車にも対応。駐車可能なスペースをスキャンし、自動で適切なステアリング操作を行うので、ドライバーはシフト操作のみで駐車できます。

リアクロストラフィックアラート

リアクロストラフィックアラートは駐車スペースからバックで車を出す際、後方を横切る車の存在をレーダーで感知し、DIC(ドライバーインフォメーションセンター)およびセーフティアラートドライバーシートで警告を行います。

※キャデラックの安全装備は、ドライバーの安全運転を前提としており、事故被害や運転負荷の軽減を目的としています。走行中の状況によって認識機能や制御機能に限界がありますので、作動中も安全運転を心がけてください。ご使用の際は、必ず取扱説明書をお読みください。

※エアバッグはあくまでシートベルトを補助する装置です。必ずシートベルトを着用してください。また、衝突の条件によってエアバッグが作動しない場合もあります。エアバッグシステムの詳細および注意点については、車両ご購入後に取扱説明書をお読みください。

キャデラックオーナーのカーライフをサポートする、

充実したアフターサービス

 カスタマーサポート

より長く、より安心してお乗りいただくために

キャデラック・オーナー様に、安心で快適なカーライフをお過ごしいただくために、「キャデラック 新車保証」をはじめ、「キャデラック アシスト 24」「キャデラック メンテナンス ケア 付帯プログラム」「キャデラック 新車保証 延長プログラム」など、充実のカスタマーサポートをご用意しております。

CT5

メーカー希望小売価格(税込) ¥5,600,000~

※画像は一部日本仕様と異なります。

※記載の価格はメーカー希望小売価格です。メーカー希望小売価格は参考価格です。販売業者は価格を独自に定めておりますので、キャデラック正規ディーラーにお問い合わせください。価格には保険料、税金(消費税を除く)、登録に伴う諸経費は含まれておりません。またリサイクル料金が別途必要となります。

※記載されている諸元・データは最新資料に基づくもので、国土交通省届出値またはメーカー参考値です。

※このウェブサイトに記載されている諸元・仕様・装備ならびに価格は、予告なく変更される場合があります。

※このウェブサイトで使用した写真および映像は、一部日本仕様と異なる場合があります。また、撮影・印刷条件により、実際の色とは異なって見える場合があります。あらかじめご了承ください。

※このウェブサイトはキャデラック CT5 2021年モデルを対象とし、その内容は2021年3月現在のものです。

主要諸元

 
   
プラチナム スポーツ
ハンドル位置
車名・形式 キャデラック・7BA-A2LL キャデラック・7BA-A2LL
寸法・重量
全長 4,925 mm 4,925 mm
全幅 1,895 mm 1,895 mm
全高 1,445 mm 1,445 mm
ホイールベース 2,935 mm 2,935 mm
車両重量 1,680 kg 1,760 kg
乗車定員 5名 5名
エンジン
エンジン種類/型式 水冷4サイクル4気筒直列/LSY 水冷4サイクル4気筒直列/LSY
総排気量 1,997 cc 1,997 cc
ボア x ストローク 83.0mm × 92.3mm 83.0mm × 92.3mm
最高出力 177kW(240PS)/ 5,000rpm 177kW(240PS)/ 5,000rpm
最大トルク 350N(35.6kg・m)/ 1500~4000rpm 350N(35.6kg・m)/ 1500~4000rpm
燃料供給装置 電子式燃料噴射(筒内直接噴射) 電子式燃料噴射(筒内直接噴射)
使用燃料(ガソリン) 無鉛ガソリン(プレミアム) 無鉛ガソリン(プレミアム)
燃料タンク容量 66 ℓ 66 ℓ
走行・動力伝達装置
駆動方式 後輪駆動 全輪駆動
トランスミッション 10速AT 10速AT
変速比 (第1速) 4.696 4.696
変速比 (第2速) 2.985 2.985
変速比 (第3速) 2.156 2.156
変速比 (第4速) 1.779 1.779
変速比 (第5速) 1.526 1.526
変速比 (第6速) 1.278 1.278
変速比 (第7速) 1.000 1.000
変速比 (第8速) 0.854 0.854
変速比 (第9速) 0.689 0.689
変速比 (第10速) 0.636 0.636
変速比 (後退) 4.866 4.866
最終減速比 2.850 2.850
ステアリング形式 ラック・ピニオン式(電動倍力式) ラック・ピニオン式(電動倍力式)
サスペンション(前) マクファーソン式 マクファーソン式
サスペンション(後) マルチリンク式 マルチリンク式
ブレーキ(前/後) ディスク式/ディスク式 ディスク式/ディスク式
ブレーキ倍力装置 電動油圧倍力式 電動油圧倍力式
駐車ブレーキ 機械式車輪制動形(電動) 機械式車輪制動形(電動)
タイヤサイズ 245/45R18 96V 245/40R19 94V

※本車両に使用しているエアコン冷媒等:HFO-1234yf 冷媒重量:0.500kg GWP値:1 ゼネラルモーターズ・ジャパン株式会社は日本国内向け出荷車両に使用するフロン類について、2023年度中にGWP値を150以下(加重平均値)に低減することを目指します。

※このウェブサイトに記載されている諸元・仕様ならびに装備は予告なく変更される場合があります。

※このウェブサイトに記載されている諸元・データは最新資料に基づくもので、国土交通省届出値またはメーカー参考値です。

※このウェブサイトはキャデラック CT5 2021年モデルを対象とし、その内容は 2021年3月現在のものです。

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