国内感染者、2日連続で1千人下回る 重症者は増加傾向

国内感染者、2日連続で1千人下回る 重症者は増加傾向

 新型コロナウイルスの国内感染者は18日午後11時までに、922人が新たに確認された。2日連続で1日あたりの感染者数が1千人を下回った。一方、死者は16人増え、3日連続で10人を上回った。

 東京都では207人、大阪府では187人の感染を確認。死者は東京が3人、大阪は1日あたりで過去最多となる6人を確認した。重症者は増加傾向で、東京は4人増の31人で5月30日以来の30人台に。大阪は65人で、確保している重症者向け病床の34・6%が埋まったという。

 感染拡大が続く沖縄県では33人を確認。全国知事会への県からの要請を受け、鳥取や福井など5県から看護師計10人が派遣される。19日以降、医療機関などで活動するという。

 一方、クラスター(感染者集団)が大分市の医療機関やこども園、和歌山県田辺市の飲食店などで判明。天理大学(奈良県天理市)のラグビー部では、男子部員29人の感染がわかり、感染者は計53人となった。

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