Spotlight検索で手間を省く6つのワザ:iPhone Tips

Spotlight検索で手間を省く6つのワザ:iPhone Tips

アプリをすぐ使いたいのにどこにあるか分からない。探しているメールやファイルを早急に見つけたい。そんなときにおすすめなのがSpotlight検索です。Spotlight検索とは、ホーム画面やロック画面を右にスワイプしたときに出てくる検索窓のことです。ここで検索すると、Webサイトを調べるだけでなくiPhone内の検索もできるので様々な用途に使えます。

今回は、Spotlight検索の基本的な使い方4つと、具体的な活用方法2つをご紹介します。Spotlight検索でアプリを探す方法、メールや連絡先の検索、ファイルやメモを探す方法と、Spotlight検索の対象にするアプリを設定するやり方、電卓や辞書としての使い方を説明していきます。

【その1】どこにあるか分からないiPhone内のアプリをすぐ見つける

アプリを沢山インストールしたり、いくつかのフォルダに分類したりしていると、目的のアプリを探すときにどこにあるのかわからなくなります。しかし、Spotlight検索で調べればすぐに見つけることができます。

まず、ホーム画面を右にスワイプして検索窓をタップします。試しに、「Dropbox」を探すために「Dr」と打ち込むと、すぐに候補にあがってきます。Spotlight検索ではアプリ名の一部や頭文字を入れただけでも、候補を検出してくれるのです。

【その2】連絡先やメールを探す

電話やメールアプリを開いて相手を探すのが面倒な時に使えます。ホーム画面を右にスワイプして検索窓をタップして、名前を打ち込みます。すると、連絡先やその人から届いた最近のメールが一覧表示に。連絡先の表示から、メッセージ送信や電話もできるので便利です。また、「Appで検索」をタップすると、入力したキーワードをアプリ内に絞ってさらに検索できるページが開きます。

【その3】ファイルやメモを探す

複数のファイルを保存していて探す手間がかかるときは、Spotlight検索でキーワードを入力すれば、関連するファイルを早く見つけられます。検索窓にファイル名の一部を入力すれば目的のファイルが表示されるはず。

また、「メモ」アプリでもこの敵ニックは応用できます。メモのタイトルや内容の一部を入力すれば、探していたメモを開いて簡単に編集もOK。先ほどの連絡先やメール検索のときと同じように、「メモ」アプリの横にある「Appで検索」をタップすると、入力したキーワードをアプリ内に絞ってさらに検索できるページが開きます。

【その4】Spotlight検索の対象にするアプリを設定する

Spotlight検索では対象にするアプリを選択することができます。「設定」アプリを開き、「Siriと検索」をタップ。検索対象にしないアプリを下から選択すればOKです。「検索で表示」をオフにすれば、Spotlight検索の対象から外せるので、あまり使わないアプリをオフにしておくことで、Sptlight検索がより使いやすくなります。

【その5】電卓の代わりに使う

具体的な活用方法の1つして、Spotlight検索は電卓の代わりに使うことができます。電卓アプリを開かずともSpotlight検索で計算できるというわけ。検索窓に計算式を入力すると「トップヒット」内にすぐに答えが表示されます。括弧付きの計算などもできるので便利です。

【その6】辞書の代わりに使う

英単語などを調べたいときもSpotlight検索が便利。Google検索をせずともSpotlight検索窓に調べたい単語を入力すれば、「辞書」の項目で単語の意味がすぐに閲覧できます。

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