ドコモで通信障害、30日昼から九州・中国の一部で
NTTドコモは、30日12時55分ごろから、九州および中国地方の一部で通信障害が発生していることを明らかにした。
同社によれば、spモード経由でのメール送受信、インターネット接続ができないという。原因や復旧の見込みは現在確認中。
ドコモは、通信障害の範囲が関西、四国の一部でも発生していたことを追記した。通信障害の内容も、「利用できない」としていたが、確認の結果、「利用しづらい」という状況になっていたことも判明した。当初、影響を受ける想定ユーザー数を約600万人(日ごろの休日昼間の利用者数から算定)としていたが、現在は確認中としている。
またユーザー側でできる障害からの復旧方法として、利用中のスマートフォン、端末をいったん再起動(電源のOFF/ON)するか、機内モードをON/OFFすると利用できるようになることがあると案内している。