WHOは「中国保健機関」麻生氏、国会答弁で 麻生節炸裂!WHOは中国保健機関に直せ!

WHOは「中国保健機関」麻生氏、国会答弁で

麻生太郎財務相は26日の参院財政金融委員会で、世界保健機関(WHO)について「ワールドヘルスオーガニゼーション(世界保健機関)ではなく、チャイニーズヘルスオーガニゼーション(中国保健機関)に直せっていうのが、わんわん出ていた」と発言した。

 WHOが政治的な中立を保てていないとして、インターネット上でテドロス事務局長の辞任を求める声があることを取り上げた野党議員の質問に答えた。

 麻生氏はこれまでも記者会見などで、新型コロナウイルスを「武漢ウイルスなるもの」と表現したほか、中国が発表する感染者数を「信用しないのが正しいと思っている」などと発言している。

麻生太郎氏「何考えてんだ」イタリアを批判、中国ネット「まさに日本版トランプ」「五十歩百歩」

麻生太郎財務相が24日の参議院財政金融委員会で、新型コロナウイルスへの対応をめぐりイタリアを批判したことについて、中国のネット上ではこれまでの麻生氏の発言と比較する声が相次いで寄せられている。

麻生氏は、「2月の終わりにサウジアラビアのリヤドでG20の財務大臣・中央銀行総裁会議が始まった時にこの(新型コロナウイルスの)話は出たんですが、もう全く反応ありませんから。『だって俺のところ感染者いねえから』みたいな。ヨーロッパはそうだったんですよ、あの頃は。それが1週間したらいきなりG7の財務大臣会合の電話会談をやろうと申し込んできましたので、何考えてんだって。イタリアがいろいろ言うから、つい1週間前隣の席で『何の関係もない』って、『あれは黄色人種の病気で俺たちの病気じゃない』って誰が言ったんだって。お前が言ったんじゃないのかって。何考えてんだって言ったのが、この間の第1回の会議です」と述べた。

中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で中国メディアの環球時報やVista看天下の公式アカウントがこれを報じると、中国のネットユーザーからは、「欧州は本当に腹の中ではうぬぼれている」などと強く非難する声が上がった。

また、「麻生氏は本当にはばかりなくなんでも話す。まさに日本版トランプ大統領だ」という声や、「彼は欧米が新型コロナウイルスの流行を無視したことで東京五輪が延期に追い込まれたことを恨んでいるのだろう」との声も出た。

一方で、中国では、麻生氏が10日の参議院財政金融委員会で「武漢ウイルス」と数回発言したことが物議を醸していた。そのため、「彼自身『武漢ウイルス』と言ったのでは?」「五十歩百歩だ」「あなたもたくさん言ってますよ」といった声が多数寄せられている。

🍎たったひとつの真実見抜く、見た目は大人、頭脳は子供、その名は名馬鹿ヒカル!🍏