過疎地の「生活の足」に!自動運転サービス 運行開始 秋田・上小阿仁村

過疎地の「生活の足」に!自動運転サービス 運行開始 秋田・上小阿仁村

 全国で初めてとなる自動運転による輸送サービスが、30日から秋田県上小阿仁村で始まった。

 自動運転サービスは、過疎化や高齢化で地域が抱える交通弱者の問題を解消しようと、国土交通省などが全国で初めて上小阿仁村に導入した。運行初日の30日は、早速村民や関係者が車両に乗り込み、その乗り心地を確かめていた。 

 電動カートは7人乗りで、道の駅「かみこあに」を拠点に診療所や郵便局などを結ぶ3つのルートで運行される。国土交通省道路局の岸川仁和課長は「高齢者が免許を返納したあと「足」を気にする。将来への不安がなくなると思うので、新たな技術を使って暮らせるのは良いこと」と話した。

 有料による通常運行は、12月1日から始まる。

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