和菓子で食中毒 9~85歳の男女10人が嘔吐や下痢を訴え、京都・城陽の菓子店を3日間の営業停止処分

和菓子で食中毒 京都・城陽の菓子店を営業停止処分

 京都府山城北保健所は15日、城陽市平川中道表の菓子製造業「与楽」が作った生菓子「丹波大納言みかさ」を食べた同市や京都市などの9~85歳の男女10人が嘔吐(おうと)や下痢を訴え、うち3人と業者の従業員2人から黄色ブドウ球菌を検出した、と発表した。同保健所は食中毒と断定し、業者を同日から3日間の営業停止処分とした。重症者はなく、全員が回復したという。

 同保健所によると、発症者が食べた菓子はいずれも7月26日に製造され、城陽市内の大規模小売店で7月28日から8月7日の間に販売された。

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