ゾウの鼻はスゴイんだぞぅ! 木綿豆腐、重いスイカ、どのように食べ物をつかむのか実験 〈仙台〉
14日、仙台市太白区の八木山動物公園ではゾウが長ーい鼻でどのように食べ物を掴むのか、色々なエサを使って実験が行われました。参加した子供たちは間近でみるゾウに目を輝かせていました。
このイベントは、子供たちにゾウを間近で見てもらい、ゾウの鼻について知ってもらおうと、八木山動物公園が夏休みの時期に毎年行っているものです。
14日は40人の子供たちが参加しました。
子供たちの前に姿を現したのは、メスのアフリカゾウ・メアリー(53)です。
メアリーに差し出されたのは「木綿豆腐」。
柔らかくて、人間でもつかむのが難しい豆腐ですが…。
アフリカゾウの鼻の先には2つの突起があり、その突起を器用に使って上手にものをつかめるのだそうです。
丸くて重いスイカも器用に鼻をまきつけてお手の物。
一口で食べてしまいます。
子供たちは最後にメアリーにニンジンをあげて、実際にその鼻の感触を確かめていました。
女の子
「なんかちょっと硬かった。あんなに大きいスイカを重たいのによくつかめたなと思った」
記者リポート
「思ったより鼻かたいんですね!器用につかんでくれました」
子供たちだけでなく、一緒に見ていた大人も楽しめるイベントでした。
ゾウの鼻はスゴイんだぞぅ! 木綿豆腐、重いスイカ、どのように食べ物をつかむのか実験 〈仙台〉 (19/08/14 19:40)