【Mac】スクリーンキャプチャアプリ「Snapz Pro X」の代替えを求めて
MacやiPhoneのブログを書くのにどうしても必要になってくるのが、スクリーンキャプチャアプリケーションです
macOS Xになる前から使い続けてきた「Snapz Pro X」が2016年9月にバージョン 2.6.1がリリースされたきりアップデートされていません、macOS Mojaveになってマウスポインタが撮影されるように設定を有効にすると、シャッターを押すと同時にアプリが落ちてしまうようになりました
TimeMachineで不可視ファイルも含めてバックアップから戻し、Ambrosia Softwareから再度シリアルナンバーを発行してもらうことで凌いできました
最終2018年11月にはこの方法で戻すことが出来たのですが、昨日 Ambrosia Software にアクセスすると、サイトが表示されなくなってしまっています
昨年から代替えを求めて色々と探してきたのですが、私の希望にマッチするスクリーンキャプチャアプリケーションに出会えていません
私の現在の環境
- Snapz Pro X
スクリーンキャプチャ&簡単なスクリーンキャストとして
- Photoshop・Monosnap
アノテーションアプリとして
- Tunacan
複数の画像の大きさを揃えて並べて1枚の画像にする
私が「Snapz Pro X」を好む理由
ファイルネームを付けると前回のファイル名を保持してくれる
多くのキャプチャアプリは「年-月-日-時-分-秒」のファイルネームになりますが、「Snapz Pro X」の場合は、「macOS Mojave_00001」の様にファイル名を付けると撮影した時に前回のファイル名になってくれますので最後の「_00001」を「_00002」に変えるだけで連番をもったグループを作成出来ます
ファイル名にしておくと後から検索で探しやすいのと、MarsEditでaltタグとしてファイル名が利用出来るためです
前回保存したフォルダを覚えていてくれる
ニワトリが先かタマゴが先かの問題のようになりますが、スクリーンキャプチャを「年」>「月」>「日」のフォルダ構成で保存しています
多くのキャプチャアプリは、デスクトップないしは指定されたフォルダに保存されます
シャッターを押した時点で動画をストップ
動画の一部をキャプチャする時にショートカットでシャッターを押すと動画が止まるので、簡単に欲しいシーンをキャプチャ出来る
メニューなどのドロップダウンも表示した状態でショートカットで撮影出来ます
オプションが豊富
枠線、ドロップシャドウ、カーソルの有無、透かしの設定など
ほぼ希望に近いものが見つかったのだが
昨日、以前から何度もお会いしているブログ「ものくろぼっくす」のものくろさんが、スクリーンキャプチャ&スクリーンキャストアプリ「TechSmith Snagit 2019」を購入と言うのを見て試用版をダウンロードしてみました
この「TechSmith Snagit 2019」は私が利用してきたアプリをオールインワンにしたアプリで、これだけで済んでしまうと思えるものでした
ファイル名は「年-月-日-時-分-秒」、フォルダも自前のフォルダなのですがアノテーションと複数の画像を1枚の画像に出来るところが魅力です
決め切れない、2つの理由
現在は保留状態です、それにはなかなか妥協出来ない2つの問題点があります
- UIがMac的ではない
なにか設定したりするのも違和感があったのですが、どうも元がWidowsアプリのようです、機能や設定は多いのですが何か違うんです
- Windowの角が丸くならない
Macの場合はWindowの角にアールが付いているのですが、このアプリ選択範囲でWindowを選択するとそのアールが綺麗にアールになっていないのです
まだ、代替え探しの旅は続きそうです・・・これなら希望に合うのではと言うのがあれば教えて頂ければ嬉しく思います