えっ!? これが? 中国の周辺機器メーカーが「ニンテンドースイッチ mini」の画像を公開
Joy-Con一体型か!
いや、ままままままぁまず落ち着こう。本物だという確証はまだない。
中国のゲーム周辺機器メーカーHonsonのサイト上に、「Nintendo Switch mini」用の周辺機情報と、ご丁寧にもNintendo Switch miniらしいハードウェアの画像が掲載されています。
トップ画像がそれなんですけど、ニンテンドースイッチのシンボルであるJoy-Conが取り外しできない一体型になっていますね。サイズ感は…ちょっと不明。これまでの噂だと、一回り小さくなるという説がありましたけど、寸法が記載されていないので判別不能です。
しかし、そもそもこれがホンモノなのか?というと、ちょっと怪しいかも?というのが本音。
これまでも廉価版ニンテンドースイッチが出るぞ!という報道が繰り返されていて、この画像はその頃からの特徴をそのまま踏襲した形ですし、アクセサリの寸法や仕様などの記載もありません。
同じ製品の別のカットを見ても、画像の使いまわしでクオリティ低め。
ひょっとしたら、これはこれまでの噂からどこかの誰かが勝手にモデリングした「架空のNintendo Switch mini」の可能性も否定できません。
しかし、1点。気になるのがこのクリアケースです。
BGRによると、このクリアケースに添えられている画像だけは、他のイラストと明らかにクオリティが異なっているため、拾ってきた画像ではなくてHONSONが自前でレンダリングしたか、実物の可能性もあるとのこと。
…さて。色々想像してみましたが、結局ホンモノなのか?という答えは出ません。
新しいニンテンドースイッチについては、ビデオゲーマー向けの多機能モデルと、廉価モデルの2バリエーションが登場するかも?といったラインナップについての噂から、今秋登場という投入時期に関する噂など、さまざまです。しかしどれもこれだ!という確証はまだない状態です。
ひょっとしたらこれが廉価モデルである可能性もありますけどね。
でも、廉価版といえどJoy-Conの「おすそ分けプレイ」使えなくなるのは、ちょっと惜しいなぁ…。『ニンテンドーラボ』系も遊べなくなっちゃいますし、あれこそちびっ子に遊んでほしいタイトルなんだけどな。うーむ…。