ハゼ研究者の天皇陛下、自ら採集し“最後の論文”
ハゼの研究者として世界的に知られる天皇陛下が、天皇として最後の論文を発表されました。
新たな論文は、陛下と6人の研究者が共同で執筆したもので、陛下は京都の仙洞御所にある池に生息するハゼの一種「ヨシノボリ属魚類」が「ビワヨシノボリ」と「シマヒレヨシノボリ」の交雑であることをDNA分析により立証しました。標本となった魚は、2013年の京都訪問の際に陛下が自ら採集されたもので、野外環境で「ヨシノボリ属魚類」の交雑が見つかったのは今回が初めてだということです。
陛下はハゼの分類についての研究者として知られ、皇太子時代から発表してきた論文は33編目となりますが、4月30日の退位を前に天皇として論文を発表されるのは今回が最後となります。(05日18:42)
