初心者向け!はじめてのクリップオンストロボの使い方と選び方を超まとめてみた!
クリップオンストロボはマジ有能です
子供が生まれて一眼レフで我が子の成長を撮り溜めているパパ、ママにとっての悩み事の一つが、部屋の中(特に夜間)で上手く撮影ができない ということではないでしょうか? あるいは部屋の中で小物や商品を撮影したときにキレイに撮れない。。とか。
それは部屋の中は屋外に比べてかなり暗いためブレたり感度を上げざるを得なかったりするだけでなく、家庭にあるシーリングライト(天井の蛍光灯)が写真撮影にまったく向いていないということが原因です。
写真は被写体に当たった反射光をカメラで記録するものですから、被写体(子供、商品 etc)に良い光を当てなければ決して良い結果にはならないんです。
そこで今回は誰もが手軽に扱えて、非常に良質な光を発するクリップオンストロボという機材について紹介します。クリップオンストロボとはカメラに後付けする外付けのフラッシュのことでスピードライトと言われることも。
プロが使う道具じゃない?って思うかも知れませんが、最近のクリップオンストロボは初心者でも使いやすい便利な機能がついているのでそんなに難しくはないのです。むしろ初心者こそ使うべきかも。
きちんと使えればかなりキレイに撮れるので、みんなが使えるようになったら中途半端なにわかカメラマンの仕事無くなるんじゃないの?って感じです。
直射、ダメ絶対!天井バウンスを活用しよう
そんなメリットいっぱいのクリップオンストロボですが、やってはいけないことがあります。それは直接被写体に発光さること。初心者が直接発光させてもほとんど良い写真にはなりません。
まずは「天井バウンス」という撮影方法にチャレンジするのがオススメです。
直射は素人っぽく見える
直接被写体に向けて発光させると被写体に強い影ができ、立体感が失われ、背景は暗く沈み、ぜんぜん良い写真にはなりません。いかにも素人が撮影したような残念な写真になります▼。