最大5億人、米ホテル利用者の個人情報流出か
米ホテル大手マリオット・インターナショナルは30日、傘下で運営している「シェラトン」や「ウェスティン」などのホテルの予約システムがハッカー攻撃を受け、最大約5億人の利用者の個人情報が流出した可能性があると発表した。
流出したのは、シェラトンやウェスティンなどを2014年以降に利用した人の情報だ。6割以上にあたる約3億2700万人については、氏名や電子メールアドレス、電話番号、パスポート番号、生年月日などが含まれる。暗号化したクレジットカードの番号が流出した人もいるという。
影響を受けた人には個別に連絡する。ハッカー攻撃を受けたのは、16年に買収したスターウッド・ホテルズ・アンド・リゾーツ・ワールドワイドの予約システム。米国のデータベースに侵入されたことが今年9月に発覚し、調査していたという。
マリオットは世界最大のホテルチェーンで、世界各地で約6700か所の施設を運営している。
