一眼デジカメをWebカメ化! Elgatoの4K対応USBドングルが期待大
ゲーム実況で大活躍なElgato。
今やスマートフォンからのお手軽な動画配信は当たり前となり、そこらのウェブカムを上回る画質を達成しています。しかし、PCから配信するゲーム配信者にとって、もっと高画質に、かつ手軽にストリームを行ないたいという需要は大きいはず。
そんなときにぴったりな、デジタル一眼カメラも4Kウェブカムとして利用できるUSBドングル「Cam Link 4K」がElgato(エルガト)から登場しました。
Cam Link 4KはHDMI信号が入力可能なUSBデバイスで、PCやMacにインストールした配信アプリと組み合わせて使います。そして4K解像度/30fps、あるいは1080p解像度/60fpsでの動画配信が可能です。手持ちのカメラで4K解像度配信ができるのは、かなり魅力的ですね。もちろんElgatoの製品らしく、超低レイテンシをうたっていますよ。
カメラとの接続方法はこんな感じ。HDMIケーブルで接続するだけです。対応するカメラの一覧はこちらから確認できますが、キヤノンやニコン、ソニー、パナソニックの多くのカメラ、そしてGoProが利用できます。
Cam Link 4Kの国内販売価格はまだ発表されていませんが、海外では129.95ドル(約1万5000円)にて販売中。一眼デジカメを使った圧倒的な高画質配信で、ライバルに差をつけてしまいましょう!