火災が増える時期を前に暖房器具による火災防止を呼びかけ 製品評価技術基盤機構
冬本番を前に、暖房器具の火災事故に対する注意が呼び掛けられました。
突然炎が上がるストーブ!石油ストーブに誤ってガソリンを給油した事故を再現した映像が公開されました。製品評価技術基盤機構「NITE」によりますと、昨年度までの5年間で暖房器具による火災が東海3県で77件発生し、このうち、石油ストーブによる火災が27件と最も多くなっています。NITEは誤った給油をしないことや、暖房器具の周りに燃えやすいものを置かないなど、注意を呼びかけています。暖房器具による火災は、器具を使い始める11月から増える傾向だということです。
暖房器具で100人超死亡
製品評価技術基盤機構(NITE)は22日、ストーブやヒーターなど暖房器具が原因で起きた火災や一酸化炭素(CO)中毒事故で、2018年3月までの5年間に107人が死亡したと明らかにした。器具の近くに洗濯物など可燃物を置かないよう注意を呼び掛けている。
NITEによると、18年3月までに火災やCO中毒などの事故が1064件発生。このうち289件で、107人が死亡、267人が重軽傷を負った。
被害者の出た事故の製品別では石油ストーブが最多で137件、次いで電気ストーブの65件だった。湯たんぽを長時間体に触れさせて、46人が低温やけどなどで重軽傷を負っていた。
