キヤノンEOS R発表!写真は進歩する。EOS Rシステム創造の理由、9月12日10時予約開始

フルサイズミラーレスで新たなステージへ キヤノン EOS R 発表会

2018年9月5日、キヤノンは35mmフルサイズセンサーを搭載したミラーレス構造のデジタルカメラ「EOS Rシステム」を発表。カメラボディ、レンズ、マウントアダプターを一挙に発表した。

EOS Rボディの価格はオープン。キヤノンオンラインショップでの販売価格は23万7,500円(税別)。10月下旬に発売される。

キヤノン:EOS Rシステムブランドサイト

新マウントを採用したEOS Rシステム。
それは表現領域を限りなく拡張させ、想像の限界を突破する力。
みなぎる力を手に入れた時、あなたの写真は、進化する。

キヤノン:EOS Rシステムブランドサイト|ブランドコンセプト

写真の理想とは何か。私たちキヤノンは、答えを持っていません。
写真を撮る人、それぞれの理想が違うからです。

一つ一つの理想を叶えるために、どんなシステムが必要なのか、その一心で開発を続けてきました。
30年を超えるEOSシステムの歴史もまた、挑戦の連続でした。

映像表現の可能性を切り拓くのはEOSでなければいけない。
そのプライドと強い意志が、私たちの原動力でした。
EOSの挑戦は終わっていません。
その証明が新マウントを採用したEOS Rシステムです。

キヤノンの光学技術を最大限に発揮させることができる、EOSの新しい選択肢。
それは、表現領域を限りなく拡張させ、想像の限界を突破する力。理想を叶える力。

みなぎる力を手に入れた時、あなたの写真は、進化する。

キヤノン:EOS Rシステムブランドサイト|EOS Rシステム創造の理由

EOS Rシステム創造の理由

革新は終わらない。
EOS Rシステムは、
キヤノンの決意表明。

光を操るレンズ。受け止めた光を結像させるカメラ。
どちらか一方だけが技術革新を果たしても、真の高画質は生まれません。
次世代の光学性能を受け止めるEOSもまた、未来へ前進する必要がありました。

EOS Rシステム。
30年以上の歴史を積み重ねてきたEOSが解き放つ、
新たなるイメージングシステムです。

その象徴といえるのが、RFマウントとRFレンズ。
将来への発展性を見据え、EFマウントを継承した内径54mmの「大口径」。
光学設計の自由度を高め、さらに高画質を追求できる「ショートバックフォーカス」。
EOS Rシステムの機能を全面的に進化させる「新マウント通信システム」。

RFマウントは、EOSの揺るぎない信念である「快速・快適・高画質」を、
より高度なレベルと導きます。

EOSを超えるのは、やはりEOS。
撮影領域を広げ、映像表現に新たなる価値を生み出すために、
革新は終わりません。
EOS Rシステムは、キヤノンの決意表明です。

EOS Rイントロダクションムービー

≪EOS R≫ EOS Rシステム イントロダクションムービー 【キヤノン公式】

キヤノン:EOS Rシステムブランドサイト|開発者の妥協なき挑戦 イントロダクション

もう一度、イメージングシステムを創造する。イントロダクション

EOSシステムが誕生したのは1987年。
大口径・完全電子マウント、レンズ内モーター駆動を備えたカメラシステムは、
当時の常識と技術水準では考えられないほど、革新的かつ合理的なものだった。
ボディーとレンズ間の情報通信をすべてデジタル化。
メカ的な連動機構を排除することで信頼性を向上させると同時に、フォーカスと絞りの高速・高精度な制御を実現。
これと大口径マウントにより、明るい高画質レンズをはじめ、多様なスペックのレンズ開発が可能になる。
キヤノンの開発思想が正しかったことは、30年を超えた今もなお発展を続ける、EOSシステムの歩みを見れば明らかだ。

しかし、その間にも一眼レフカメラの世界には、いくつもの大きなパラダイムシフトがもたらされた。
撮影はフィルムからデジタルへ。鑑賞はプリントに加えディスプレイでも。
さらに、インターネットを活用した作品の共有・発表は当たり前になったほか、静止画と動画の境界もなくなりつつある。
これからも、映像表現を巡る価値観とニーズ、環境はますます多様化・高度化していくだろう。

EOSシステムのコンセプトである「快速・快適・高画質」は、時代を超えても変わらない。
しかし、未来においては、何が快速・快適であり、高画質であるのか、
その答えがユーザーによってまったく違ったものになるだろう。
映像入力システムには、一人ひとりの要求に応えうる、さらなる柔軟性と発展性が必要だ。

このような将来展望に基づき、キヤノンの開発者たちは新たなシステムを世に送り出す。
それがEOS Rシステム。その誕生の背景には、
開発者たちの強い決意とユーザーへのメッセージが込められている。

Reimagine optical excellence

キヤノン:EOS Rシステムブランドサイト|EOS R 特長紹介

EOS Rシステムを象徴するRFマウントは、想像を超える高画質を実現するために、大口径マウント、ショートバックフォーカスを採用。さらに、新マウント通信システムにより、カメラとレンズの通信機能が飛躍的に向上しました。

EOS Rシステム、3つのキーワード。

  • 大口径マウント

    かつてない映像表現と撮影領域拡大のために、RFマウントはEFマウントの大口径54mmを継承。F値の明るい高画質レンズをはじめ、ハイスペックなレンズ開発が可能になりました。

  • ショートバックフォーカス

    RFレンズの性能を最大限に発揮させるためには、ショートバックフォーカスの採用が不可欠でした。その結果、ミラーレス構造を選択。これにより、光学設計の自由度を高められます。

  • 新マウント通信システム

    12ピンの電子接点を採用することで、通信速度が飛躍的に向上。フォーカスや絞り、手ブレ補正、諸収差などのレンズ情報を、瞬時にカメラ側へ伝達できます。

高性能、約3030万画素CMOSセンサー。

約3030万画素・35mmフルサイズCMOSセンサーを採用。RFレンズに対応した光学設計の最適化を図り、高い解像力を実現しています。またフルサイズという大型センサーが、RFレンズの美しいボケ味を引き出します。

手ブレ補正最大5段分※。デュアルセンシングIS。

レンズのジャイロセンサーに加え、カメラのCMOSセンサーの画像情報からブレ量を検出。2つの情報を比較解析することで、レンズ側で検出できなかったブレも高精度に検知、補正可能に。レンズの光学ISと合わせて最大5段分※を達成しました。

※ CIPA試験基準。静止画撮影時。RF24-105mm F4 L IS USM/RF35mm F1.8 MACRO IS STMのみ対応可能(2018年9月現在)。

先進の画像処理性能、DIGIC 8。

映像エンジンDIGIC 8搭載。CMOSセンサーとの相乗効果により、高画素と高感度化・低ノイズ化を高次元で両立。常用ISO感度は100〜40000※1(静止画)。さらにオートライティングオプティマイザと高輝度側・階調優先※2の白トビ抑制効果が向上しています。

  1. ※1 推奨露光指数。
  2. ※2 高輝度側・階調優先機能を[する]にすると、オートライティングオプティマイザは自動的に[しない]に設定されます。また、ISO感度の設定範囲は200〜40000となります。拡張ISO感度の設定はできません。
ISO12800
カメラ内デジタルレンズオプティマイザ

レンズごとに異なる収差や回折を適切に補正し、写真本来の解像度を復元する機能「デジタルレンズオプティマイザ」。EOS Rシステムでは、RFレンズがデジタルレンズオプティマイザ用のデータを保持。高速通信により、データを瞬時にカメラ側に伝達します。これにより、撮影しながら光学的な収差や回折の処理を実行できるように。連続撮影枚数にも影響しないため、初期設定から[する]を適用しています。

世界最速0.05秒※1の高速AFを実現。被写体の一瞬の動きを逃さず補足します。AF低輝度限界は、世界初のEV-6※2を達成。暗いシーンでの高精度な合焦を可能にします。

世界最速AF、0.05秒を達成※1。

EOS RのデュアルピクセルCMOS AFは、35mmフルサイズカメラにおいて世界最速※1のAFスピードを達成。撮影者の意思に遅れることなく動体の一瞬の動きを捉えます。さらにAF精度や追尾性能も進化。あらゆるシャッターチャンスに対応します。

  1. ※1 2018年9月4日現在販売されている35mmフルサイズ相当の撮像素子を搭載したレンズ交換式デジタルミラーレスカメラの撮像面位相差AFおよびコントラストAFにおいて(キヤノン調べ)。CIPAガイドラインに準拠して測定したAF時間の結果から算出(撮影条件や使用レンズにより異なる)。内部測定方法。
    [測定条件]測距輝度:EV12(常温・ISO100)、撮影モード:M、RF24-105mm F4 L IS USM使用、焦点距離24mm位置、シャッターボタン操作による静止画撮影時、AF方式:1点AF(中央)、AF動作:ワンショットAF時
  2. ※2 35mmフルサイズ相当の撮像素子を搭載したレンズ交換式デジタルカメラの撮像面位相差AFにおいて。2018年9月4日現在(キヤノン調べ)。キヤノン試験基準による。(静止画撮影時・F1.2・中央測距点・ワンショットAF・常温・ISO100)
 デュアルピクセルCMOS AF(イメージ)

自由な構図を可能にする、
AFエリア拡大。

測距可能エリアはEOSフルサイズ最大の横約88%×縦約100%に拡大。さらに、AFエリア任意選択時のAFフレーム選択可能ポジションは5655。画面の広い範囲をきめ細かいピッチで移動・選択可能です。

最高約8.0コマ/秒の高速連写。

約3030万画素を維持したまま最高約8.0コマ/秒※の連続撮影を達成。動きの中にある決定的なシーンを高画質で捉えます。RFレンズ使用時は表示フレームレートを向上させる[高速表示]が選択可能。連写中のフレーミングをサポートします。奥行き情報を活用することで被写体追尾性能も向上しています。

※ AF動作が[ワンショットAF]時。また撮影条件(バッテリー残量、温度、フリッカー低減処理、DPRAW撮影、シャッタースピード、絞り数値、被写体条件、明るさ、AF動作、レンズの種類、ストロボ使用、撮影機能の設定など)により異なります。サーボAF時は、最高約5.0コマ/秒(連続撮影速度優先)となります。

※ 画像はサーボAF時、5.0コマ/秒時のイメージです。

瞳AF※を搭載。

被写界深度が浅い開放撮影時でも、被写体の瞳をピンポイントで検知してフォーカスを合わせます。シビアなピント合わせが求められるポートレート撮影に効果を発揮します。

※ [ワンショットAF]、[顔+追尾優先AF]、[瞳AF:する]の時に機能します。初期設定ではカメラに近い方の瞳を自動で選択。瞳とカメラの距離が同程度の場合は、画面中心に近い方の瞳を選択します。また、手動で選択することも可能。顔選択フレーム内の瞳をタッチして選択するか、十字キーでAFフレームを移動することも可能です。

焦点距離最大1600mmでAFが可能に。

測距エリア全域でF8/F11光束対応AF※を実現。従来のフルサイズEOSではファインダーAFが行えなかった、EF800mm F5.6L IS USMやEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM(望遠側)にエクステンダー EF2× IIIを装着した場合などでもAFを実行できます。

※ レンズや状況によって対応できない場合があります。

 [ EF800mm F5.6L IS USM装着時(F11)]  [ EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM装着時(F11)]

世界初 AF低輝度合焦限界 EV-6※。

EV-6でのAFを実現。暗いシーンでも高精度なAF合焦が可能です。電子ビューファインダー(EVF)との相乗効果により、 光学ファインダーでは捉えられなかった被写体にも、 AFできます。

※ 35mmフルサイズ相当の撮像素子を搭載したレンズ交換式デジタルカメラの撮像面位相差AFにおいて。2018年9月4日現在(キヤノン調べ)。キヤノン試験基準による。(静止画撮影時・F1.2・中央測距点・ワンショットAF・常温・ISO100)

OLED(有機EL)を採用した約369万ドットの高精細電子ビューファインダーを搭載。視野内には、撮影に必要な情報を多数表示。また、ユーザーの意思に応えるフレキシブルな操作系で、撮影への没入感を深めます。

フォーカス対象を
自在に変更

液晶パネルへのタッチでAF枠を指定
液晶パネル上のドラッグでAF枠が移動

≪EOS R≫ EOS MOVIE 4K作例動画 - short movie - 【キヤノン公式】

4K・UHD(3840×2160)に加え、フルHD60p、HD120p、さらに4Kタイムラプス動画※1を記録可能です。4K動画の1フレームを、約830万画素(3840×2160)の画像としてjpegで保存することも(4Kフレーム切り出し※2)。ファインダーをのぞいたままでも動画撮影が行えるため、液晶モニターへの光の反射が気になる日中撮影にも便利です。

  • 強力な手ブレ補正で
    快適な撮影をサポート。

    動画撮影時の手ブレ補正効果も強化。IS搭載のRFレンズ※3装着時は、レンズ側のISで補正しきれていないブレ量を、カメラ側の映像情報で検出、補正効果を高めます。さらにカメラ側の動画電子IS※4とレンズ側のISの双方を新マウント通信によって協調制御、コンビネーションISとして強力な手ブレ補正効果を実現します。従来のIS搭載EFレンズとの組み合わせにおいては、レンズ側の手ブレ補正と電子式手ブレ補正を組み合わせた5軸補正(レンズ側:水平回転、縦回転/カメラ側:回転軸、左右、上下)が可能です。IS非搭載レンズ装着時でも、カメラ内の動画電子IS※4がブレを補正します。

  • Canon Log採用で
    明暗部まで詳細に描写。

    プロの現場から支持されている記録方式、Canon Logを標準搭載し、800%※5の広いダイナミックレンジを確保。わずかなグレーディングを施すだけでディテールまで豊かな表現が可能。Canon Logを含めた4K撮影時は、ノイズリダクション処理にも対応。表現の自由度がさらに高まりました。4K記録時、YCbCr 4:2:2、10bitでのHDMI出力に対応しています(カメラ内部記録時はYCbCr 4:2:0、8bit記録となります)。

EOS MOVIEページで4K動画をご覧いただけます。

EOS MOVIEへ

  1. ※1 AF、動画電子IS、音声記録は動作しません。撮影間隔は最短2秒です。
  2. ※2 切り出した動画のリサイズ、トリミングはできません。フルHD動画からのフレーム切り出しはできません。
    動画の1コマを静止画として保存するため、通常の静止画と同等の画質にはなりません。
  3. ※3 対応レンズ:RF24-105mm F4 L IS USM/RF35mm F1.8 MACRO IS STM(2018年9月現在)。
  4. ※4 動画電子IS使用時は、撮影範囲が狭くなります。
  5. ※5 Canon Log時のベースISO感度:400(ISO400よりも低感度で撮影した場合、ダイナミックレンジが12stopよりも低くなります。)

【快適な動画撮影のために】 動画撮影時のメモリーカードの書き込み/読み出し速度は、4K: SDメモリーカード UHS-II、ビデオスピードクラス60以上、フルHD・HD(ALL-I): SDメモリーカード UHS-I、UHSスピードクラス3以上、それ以外はUHS-Iスピードクラス3以上の大容量カードをご使用ください。カードの書き込み速度が遅いと、カメラの内蔵メモリーを消費してしまうため、自動的に動画撮影が終了することがあります。その他圧縮形式のカード速度は[仕様]でご確認ください。 ◎最長記録時間は29分59秒(ハイフレームレート動画は7分29秒)です。

高強度かつ軽量、放熱性に優れたマグネシウム合金をカメラ内部にまで採用。軽量化と堅牢性を両立しています。電池室やカードスロットカバー等にはシーリング部材を組み込み、高い防塵・防滴性能※を実現しています。

防塵・防滴構造※。

電池室やカードスロットカバー開閉部などにはシーリング部材を採用。ダイヤル回転軸など、シーリング部材を組み込みにくい箇所でも、部品間の隙間を極力小さくするよう高精度化。不用意に降りかかる砂塵や水滴などの侵入を抑制します。

※ カメラは防塵・防滴に配慮した構造ですが、砂塵や水滴などの侵入を完全に防ぐものではありません。

電源OFF時、シャッターが閉じる設計。

電源を切ると自動的にシャッターが閉まります。レンズ交換時などに外部からのゴミやホコリの侵入を防ぎ、CMOSセンサーを保護します。

画像の転送・シェア機能も進化。

Wi-FiおよびBluetoothに対応。スマートフォンやタブレットへの画像の自動転送、リモート撮影のほか、PCへ差分データのみの自動転送が可能です※1。カメラが電源OFF時でも、スマートフォンの操作だけでカメラ内の画像閲覧や転送、リモート撮影が開始できます※2。

  1. ※1 事前にペアリングが必要です。PCへの転送には、アプリ「Image Transfer Utility 2」のダウンロードとインストールが必要です。
  2. ※2 iOS端末の場合、端末側で切り換え操作が必要な場合があります。
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電子式手ブレ補正と光学式手ブレ補正の違い 

詳細情報:

  1. 電子式手ブレ補正
  2. 光学式(シフト方式)手ブレ補正
  3. 光学式(バリアングル・プリズム(V.A.P)方式)手ブレ補正

【詳細1】電子式手ブレ補正

電子式手ブレ補正は、CCDの画像を一度メモリに読み込み、次に撮影された画像と比較して、 
像のズレを画素をずらすことで補正する方式です。

1.手ブレ補正OFF時の撮像概念図

 ・・・CCD総画素範囲
 ・・・手ブレOFF時の記録範囲

2.手ブレ補正OFF時の記録画像イメージ(1の部分)

3.手ブレ補正ON時の撮像概念図

 ・・・ 手ブレ補正ON時の記録範囲

4.手ブレ補正ON時の記録画像イメージ(3の部分)


【詳細2】光学式(シフト方式)手ブレ補正

手ブレによってレンズ先端が下方向に動くと、被写体からの光がレンズの光軸からズレ、
フィルム面上の像が下方向にブレる。

このとき、補正光学系を下方向に平行移動させて光を屈折させると、像の中心をフィルム面の
中央に戻すことがてきる。 実際には、縦と横の両方にブレが生じるため、補正光学系は
光軸に対して直交する面上を上下左右に平行移動する。


【詳細3】光学式(バリアングル・プリズム(V.A.P)方式)手ブレ補正

バリアングル・プリズム(V.A.P)は、2枚の板ガラスを特殊フィルム製の蛇腹でつなぎ、
内部に高屈折液体を充填させた頂角可変プリズムです。

手ブレが生じると振動センサで検知し、マイクロコンピュータにより最適な補正値を演算。
電磁アクチュエータで、プリズム頂角を自在にコントロールし、光軸のブレを補正します。

一般的にビデオで使用されている電子式手ブレ補正に比べ、画像劣化が少なく手ブレ周波数が
約20Hzまで補正可能です。というのは、電子式手ブレ補正はCCDの画像を一度メモリに読み込み、
次の画像との比較から手ブレの要素を排除する方式。
つまり、あらかじめ大きめにとった画像をトリミングしているため、画質の劣化は免れません。
CCDサイズの制約もあり、補正範囲や撮影倍率にも限界が生じます。
また、電子式は1コマ1コマの静止画のブレは基本的に補正できません。
そのため、高画質ビデオの映像から静止画を取り出す場合は、光学式手ブレ補正のみが可能です。

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