写真共有アプリのインスタグラム、ユーザーが偽アカウント見極める機能導入

インスタグラム、ユーザーが偽アカウント見極める機能導入

写真共有アプリのインスタグラムは28日、ユーザーが他のアカウントの真偽を評価できるようにする「アバウト・ディス・アカウント」機能を立ち上げると発表した。偽(フェイク)アカウントを排除するのが目的で、親会社フェイスブック(FB.O)も数週間前に同様の機能を導入している。

ユーザーはあるアカウントが偽かどうかを見極めるため、そのアカウントが表示している広告、登録国、過去1年間のユーザーネームの変更履歴といった詳細を見ることができるようになる。

インスタグラムはまた、ユーザーがログイン時に2つの認証方式を併用して安全性を高める「ツーファクター認証」を採用できるよう、「DUOモバイル」や「グーグル・オーセンティケーター」といった第三者アプリを使うことを認める。

フェイスブックは今月、フォロワー数の多いユーザーを対象にこうした機能を導入した。

インスタグラムの一連の機能は、数週間以内に幅広いユーザーが使えるようになるという。

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