NIKKOR Z 24-70mm f/4 S、NIKKOR Z 35mm f/1.8 S、NIKKOR Z 50mm f/1.8 S」

大口径の新マウントを採用した「ニコン Z マウントシステム」対応

「NIKKOR Z 24-70mm f/4 S」「NIKKOR Z 35mm f/1.8 S」「NIKKOR Z 50mm f/1.8 S」「マウントアダプター FTZ」を発売および「NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct」を開発

株式会社ニコン(社長:牛田 一雄、東京都港区)の子会社、株式会社ニコンイメージングジャパン(社長:五代 厚司、東京都港区)は、大口径の新マウントを採用したフルサイズ(ニコンFXフォーマット)ミラーレスカメラ対応の、標準ズームレンズ「NIKKOR Z 24-70mm f/4 S」、広角単焦点レンズ「NIKKOR Z 35mm f/1.8 S」、標準単焦点レンズ「NIKKOR Z 50mm f/1.8 S」と、「マウントアダプター FTZ」を発売します。

NIKKOR Z レンズは、内径55mmの大口径「Z マウント」とフランジバック16mmの組み合わせがもたらす高いレンズ設計自由度を活かして、新次元の光学性能を追求しています。また、動画撮影時も静止画と変わらない高い解像力や、フォーカスブリージング対応、静音化、滑らかな露出制御、コントロールリングの搭載など、動画撮影に適した性能、機能を備えています。

今回発売する「NIKKOR Z 24-70mm f/4 S」、「NIKKOR Z 35mm f/1.8 S」、「NIKKOR Z 50mm f/1.8 S」は、「S-Line」に属する交換レンズです。「S-Line」とは、NIKKOR Z レンズにおいて新たに設定されたグレードで、ニコン独自の設計指針と品質管理を高い基準でクリアーし、特に高いレベルで光学性能を発揮するレンズに付けられます。
今日発表した3本のレンズは、従来の、開放F値4の標準ズームレンズ、開放F値1.8の広角および標準単焦点レンズからはイメージを一新する描写性能を実現。絞り開放から、ボケ味はもちろん高解像でクリアーな画が得られます。

「マウントアダプター FTZ」は、ニコン一眼レフカメラユーザーがお持ちのNIKKOR F レンズ資産を「ニコン Z マウントシステム」でも可能な限り活かせるよう設計したマウントアダプターで、さまざまなレンズの個性を活かした撮影が楽しめます。

また、株式会社ニコンでは、ニコン史上最高※の開放F値0.95、標準単焦点マニュアルフォーカスレンズ「NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct」を開発しています。究極の光学性能を追求する「S-Line」最高峰のレンズです。本レンズ以外にもさまざまな新レンズの発売を予定しており、フォトグラファーの創作意欲を刺激する魅力的で高性能なNIKKOR Z レンズのラインナップを拡充していきます。

  • ※ニコンカメラ用の交換レンズにおいて

発売概要

商品名 「NIKKOR Z 24-70mm f/4 S」
希望小売価格 \136,500(税別)
発売時期 2018年9月下旬予定
商品名 「NIKKOR Z 35mm f/1.8 S」
希望小売価格 \114,000(税別)
発売時期 2018年9月下旬予定
商品名 「NIKKOR Z 50mm f/1.8 S」
希望小売価格 \83,500(税別)
発売時期 2018年10月下旬予定
商品名 「マウントアダプター FTZ」
希望小売価格 \36,500(税別)
発売時期 2018年9月下旬予定

「NIKKOR Z 24-70mm f/4 S」の主な特長

  • 幅広い撮影フィールドに対応する焦点距離24-70mm全域で得られる、これまでの開放f/4ズームレンズのイメージを一新する描写性能
  • 無限遠から近距離にかけての収差変動を抑制した光学設計により、ズーム全域で、絞り開放から、画像中心部だけでなく周辺部まで高い解像力を発揮。また、良好な点像再現性も実現
  • ズーム全域での最短撮影距離0.3mを達成
  • EDレンズ1枚、ED非球面レンズ1枚、非球面レンズ3枚を搭載
  • ナノクリスタルコートの採用により、ゴースト、フレアを抑制
  • ボタンレスの沈胴式ボディーを採用し、携行性、機動力と高い光学性能を両立
  • 鏡筒の可動部分をはじめ随所にシーリングを施した、防塵・防滴に配慮した構造
  • レンズ最前面に「フッ素コート」を採用

「NIKKOR Z 35mm f/1.8 S」の主な特長

  • これまでの35mm開放f/1.8レンズのイメージを一新する描写性能
  • 絞り開放から画像全体をシャープに描写する高い解像力、サジタルコマフレアを抑えて夜景などの点光源を点として描写する優れた点像再現性、大口径レンズならではの自然で柔らかな美しいボケ味
  • 新採用のマルチフォーカス方式で実現した、静粛で高速・高精度なAF制御と、無限遠から近距離まで撮影距離を問わない高い結像性能
  • EDレンズ2枚、非球面レンズ3枚を搭載
  • ナノクリスタルコートの採用により、ゴースト、フレアを抑制
  • 鏡筒の可動部分をはじめ随所にシーリングを施した、防塵・防滴に配慮した構造

「NIKKOR Z 50mm f/1.8 S」の主な特長

  • これまでの50mm開放f/1.8レンズのイメージを一新する描写性能
  • 軸上色収差を徹底的に補正し、絞り開放から、画像周辺部においても被写体の質感を描写するほか、撮影距離を問わずディティールを鮮明に写す高い解像力を実現
  • 大口径レンズならではの、近距離撮影時にも自然で柔らかな美しいボケ味
  • EDレンズ2枚、非球面レンズ2枚を搭載
  • ナノクリスタルコートの採用により、ゴースト、フレアを抑制
  • 駆動力の高い新たなSTM(ステッピングモーター)を採用し、静止画・動画を問わず一段と精度・静粛性を高めたAF駆動
  • 鏡筒の可動部分をはじめ随所にシーリングを施した、防塵・防滴に配慮した構造

「マウントアダプター FTZ」の主な特長

  • AI改造レンズおよびAI NIKKOR以降のレンズ約360種を装着してAE撮影もしくはAE/AF撮影が可能※
  • 「ニコン Z シリーズ」の画質でNIKKOR Fレンズの個性を引き出すことが可能
  • VR機構を搭載していないNIKKOR Fレンズ(CPUレンズ)使用時にはカメラ内センサーシフト式手ブレ補正(VR)が働き、手ブレを抑えた撮影が可能。動画撮影にも最適。
  • VR機構を搭載したNIKKOR Fレンズ使用時には、レンズのVRとボディーのVRが協働し3軸の手振れ補正が可能
  • マウントアダプターの随所に効果的なシーリングを施しており、防塵防滴対応のNIKKOR Fレンズ使用時は、レンズと同等の防塵防滴性能を発揮
  • 堅牢性を確保しながら軽量化を達成し、カメラシステムとしての高い操作性に貢献
  • ※レンズによってAE/AFに制約が生じる場合があります。使用できないレンズやアクセサリー、ご使用上の注意については、ニコン ホームページにてご確認ください。

主な仕様

商品名 「NIKKOR Z 24-70mm f/4 S」
マウント ニコン Z マウント
焦点距離 24-70mm
最大口径比 1:4
レンズ構成 11群14枚(EDレンズ1枚、ED非球面レンズ1枚、非球面レンズ3枚、ナノクリスタルコートあり、最前面のレンズ面にフッ素コートあり)
画角 84°-34°20′(撮像範囲FX)
61°-22°50′(撮像範囲DX)
寸法 約77.5mm(最大径)×88.5mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで、沈胴時)
質量 約500g
商品名 「NIKKOR Z 35mm f/1.8 S」
マウント ニコン Z マウント
焦点距離 35mm
最大口径比 1:1.8
レンズ構成 9群11枚(EDレンズ2枚、非球面レンズ3枚、ナノクリスタルコートあり)
画角 63°(撮像範囲FX)
44°(撮像範囲DX)
寸法 約73.0mm(最大径)×86.0mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで)
質量 約370g
商品名 「NIKKOR Z 50mm f/1.8 S」
マウント ニコン Z マウント
焦点距離 50mm
最大口径比 1:1.8
レンズ構成 9群12枚(EDレンズ2枚、非球面レンズ2枚、ナノクリスタルコートあり)
画角 47°(撮像範囲FX)
31°30′(撮像範囲DX)
寸法 約76.0mm(最大径)×86.5mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで)
質量 約415g
商品名 「マウントアダプター FTZ」
寸法 約70.0mm(最大径、突起部除く)×80.0mm
質量 約135g

究極の光学性能を追求する「NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct」を開発

現在開発中の「NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct」は、「S-Line」の最高峰に位置し、「ニコン Z マウントシステム」の新次元の光学性能を象徴する、ニコン史上最高※の開放F値0.95、焦点距離58mmの標準単焦点マニュアルフォーカスレンズです。

1977年に発売された標準単焦点レンズ「AI Noct Nikkor 58mm F1.2」は、Nocturne(夜想曲)からその名をとったと言われ、「点が点に写るレンズ」と評されました。
現在開発中の「NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct」は、その設計思想を引き継ぎ、「Z マウント」とフランジバック16mmの組み合わせがもたらす高い設計自由度を活かして、究極の光学性能を追求しています。極めて明るい開放F値0.95がもたらす、高い解像力と美しいボケの連続性、卓越した点像再現性によって、かつて類を見ない、立体感あふれる描写性能を実現すべく、開発を進めています。
なお、発売時期・発売価格などの詳細は未定です。

ニコンは、本日発表の製品に続き、2019年以降フォトグラファーの創作意欲を刺激する魅力的で高性能なNIKKOR Z レンズのラインナップを順次拡充していきます。

  • ※ニコンカメラ用の交換レンズにおいて
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