アシアナ航空、機内食出ない便が続出 納入業者火災で
韓国の大手航空会社アシアナ航空で1日から、機内食を積み込めないトラブルが相次いだ。韓国を出発して日本や中国に向かう便が中心で、出発が遅れた便もあった。同社を傘下に持つ錦湖(クムホ)アシアナグループの朴三求(パクサムグ)会長が4日午後、記者会見を開いて謝罪した。
同社広報室などによれば、機内食を納入していた業者の工場で火災が発生。1日から代わりの業者に発注したところ、荷造りや運送で混乱が起きたという。
1日は仁川空港を出発する計80便のうち、機内食を積み込めなかった便が36便に上った。2日も28便、3日も43便あった。乗客には、機内免税品を買えるクーポンを配ったという。
4日午後5時現在、仁川と金浦の両空港から出発する便で、機内食がなかったのは15便まで減り、問題は収まりつつあるという。同社広報室は「週末までには正常化するのではないか」としている。(ソウル=牧野愛博)
