米が世界最速スパコン開発 中国から首位奪還へ
米オークリッジ国立研究所は8日、世界最速のスーパーコンピューター「サミット」を開発したと発表した。計算速度は理論上、毎秒20京回(京は1兆の1万倍)で、これまで最速の中国の「神威太湖之光」を抜いて首位を奪還できるとしている。米国のスパコンが首位に立てば2012年の「タイタン」以来。
サミットの開発について、米エネルギー省のペリー長官は「科学、経済の発展や国家安全保障に資する」と話した。世界各国は毎秒100京回の計算ができる「エクサ級」のスパコンの開発でしのぎを削っており、同研究所は「これを弾みに21年までに完成させたい」としている。
