禁煙にはクスリよりもアプリが効く?
他にもいろいろ応用できそう。
「本当はやめたくても、なかなかやめられないもの」といわれるといくつか思い浮かびますが、その代名詞がタバコではないでしょうか。健康のためにもと思いつつ、つい手が出てしまうという方も多いかもしれません。
そんな「卒煙」を希望する人にとって、これからはスマホが力強い味方になってくれるかもしれませんよ。
IBMのWebメディアMugendai(無限大)に登場していたのは、禁煙用アプリ「CureApp禁煙」を開発した、株式会社キュア・アップの佐竹晃太さんです。
医師でありながら、MBAの資格も取得しているという異色の肩書きを持つ佐竹さん。キュア・アップは、日本で初めて治療目的のアプリやソフトウェア開発に取り組むべく創立され、その第一弾として立ち上げたのが今回の禁煙用アプリなのです。同アプリは現在、臨床試験の段階だそうですが、禁煙成功率27%アップは薬を利用した治療と遜色のない値とのことで、同社は将来的にさまざまな生活習慣病や肺がん、アトピーなどまで治療することを目指しているそうですよ。
それにしても、病気の治療といえば通院や薬というイメージですが、佐竹さんはなぜアプリ開発の世界に飛び込んだのでしょうか。ご自身の経験を踏まえつつ、以下のように語っています。
私自身、病院で内科医として働く中で、治療とは薬を飲んでもらうか、何らかのデバイスを使って手術をするか、この2つのアプローチが医療の常識でした。しかし、薬や手術だけでは対応しきれない病気が世の中にはたくさんあります。こういった病気に対し新しい治療法として、アプリを活用する、というのが基本的な考え方です。
実際、新薬の開発に比べてアプリ開発のコストは1/10~1/100程度に抑えられるそうで、佐竹さんは「まったく新しいイノベーションになる」と感じたのだそうですよ。
他にも、同社が新たに開発中のアプリの話題や、海外進出の夢など、健康とアプリに関するロングインタビューの続きは、Mugendai(無限大)より続きをお楽しみください。
