Alexaの突然の高笑い、Alexaが命令を「Alexa, laugh」と聞き間違えるためで、Amazonは「修正中」

Alexaの突然の高笑い、Amazonは「修正中」

 米Amazon.comのスマートスピーカー「Amazon Echo」シリーズが突然笑い声を上げると米国で話題になっている。2月にユーザーがその声をTwitterで投稿したのをはじめとして、多数のユーザーがTwitterやredditで報告している。

 上のツイートは、夜中に突然笑い声を上げたEchoに対し、「Alexa、もう一度」と命令することで録音したもの。リアルな人間のような笑い声だ。

 これらの報告で共通するのは、Alexaを呼び出していないのに勝手に“笑う”という点だ。

 AmazonはThe Vergeに対し「この件は認識しており、現在修正に取り組んでいる」と語ったと、同メディアが3月7日(現地時間)に報じた。

 筆者は「Amazon Echo Dot」を日本語版Alexaで使っているが、今のところ笑いだしたことはない。「Alexa、笑って」と頼むと「うふふおほほあはは」と、あまりリアルではない笑い方をする。

【UPDATE】Amazonがその後、米Mashableなどに送った声明文によると、問題はAlexaが命令を「Alexa, laugh」と聞き間違えるためで、この呼び掛けでは笑わないように変更したという。だが、呼び掛けていないのに突然笑い出すという報告の対策になっているのかどうかは不明だ。

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Alexa、動画関連APIをアップデート。様々なビデオ機器で録画の指示やランチャー機能が利用可能に(ただし北米だけ)

アマゾンはAlexaのデベロッパー向け動画関連API「Video Skill API」をアップデートし、音声で番組の録画を指示できる機能を追加したと発表しました。「Alexa、Marinesの試合を録画して」という風に話しかけることで、録画できるようになったとのこと。

アップデート内容には、アプリ自体を起動したり、「ガイド」や「ホーム」といったメニューやナビゲーションを簡単に呼び出せる「ランチャー」機能も含まれます。「Alexa、アマゾンプライムビデオを立ち上げて」といった命令も実現できるようになりました。

ただし、これら録画や動画サービス関連機能が利用できるのは、今のところ北米だけ。日本を含む各国への対応は、今のところ言及がありません。アップデートされたVideo Skil APIは、アマゾンがFire TVで構築したトップレベルの操作を利用できるとのこと。Amazon EchoをはじめとしたAlexaデバイスを通じて「Alexa、コメディ探して」「Alexa、(特定の番組)をプレイして」といった音声コマンドが使えます。

また、新機能の「State reporting(状態レポート)」により、ユーザーが動画を視聴している状態をAlexaが正確に把握しやすくなりました。たとえば「どの機器(セットトップボックス)の」「どの番組を」と長々としゃべることなく「Alexa、ポーズして」と言うだけで視聴中の動画を一時停止できます。

これらはすぐさま利用できるわけではなく、飽くまで「デベロッパー向けのAPIを新しくした」に留まります。実際に利用するためには、各社が対応する作業を待つことになります。

アマゾンの発表によれば、これらはDishやTiVo、DIRECTVやVerizonといった北米の大手レコーダーメーカーが提供しているAlexaスキルの機能を統合したもので、各社も対応を約束しているとされています。

以上のアップデートの恩恵に預かれるのは、繰り返しになりますが北米だけ。日本においてはFire TVとAmazon Echoを連携した音声操作さえ、今なお実現していません。

「Alexa、今日のニュース」「Alexa、今日の天気は?」といった音声だけで操作できる快適さは、一度知ったら元には戻りにくいもの。日本でもAmazon Echoが一般販売になったことをきっかけに、「Alexa、早送りして」などFire TVの動画コントロールにも対応が望まれるかもしれません。

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