朝青龍がRIZINリングに登場 観客を一喝「聞けよ、お前!」
元大相撲横綱の朝青龍(37)が会場に姿を見せた。当初は自身が推薦したバータル・アズジャブハラン(25)=モンゴル=のセコンドにつく予定だったが、リングサイドで観戦となった。
バータルは“喧嘩番長”高谷裕之(40)=FIGHT FARM=と対戦し、両者とも目立った攻防は見られないまま、判定負けに終わった。
試合後は、朝青龍がリングに上がってあいさつ。「しばらくです」などと切り出したが、ファンの罵声に反応し、「すぐ帰るから聞けよ、お前!」と一喝した。続けて、「RIZINに選手出したけども残念ながら、攻めずに負けた。今後はチーム朝青龍で、RIZINにモンゴルの選手、若手の選手をどんどん送りたいと思います」と予告した。
さらに、自身が出演するインターネットテレビのAbema TVで31日に放送される「朝青龍を押し出したら1000万円」のPRも忘れず。「大みそか、またボクがやります。テレビにはお金をかけさせないように頑張ります」と奮闘を誓い、「もう帰るからね、よろしく!」と威勢良くあいさつして去って行った。
元朝青龍氏が暴行騒動に激白「親方と弟子の生活がうまくいけば、ああいう風にはならない」
元横綱・朝青龍のドルゴスレン・ダグワドルジ氏(37)が29日放送のフジテレビ系「バイキング・ザ・ゴールデン 坂上忍が2017年ニュースの主役を直撃!~あの騒動の真相&裏側 初告白SP~」に生出演した。
MCの俳優・坂上忍(50)を相手に、「今言いたいことをすべて話す」…というテーマで対談はスタート。
坂上は、元朝青龍氏に「貴乃花親方のやり方をどう見ているのか」などを質問。朝青龍氏は「親方に言う権利はないんですけど、親方と弟子の生活がうまくいけば、ああいう風にはならないと思います」と話し、今回の来日の際に訪れた友綱部屋での親方(元関脇・旭天鵬)と弟子のコミュニケーションの深さに感動したという。
坂上から「(現役時代は)親方とうまくいってなかった?」と突っこまれると「今は言わないけど」と言いながら「現役中はなかったんですよ」と明かした。相撲協会に対しては「協会にお世話になった人間、今さら悪口は言えませんよ」と言い、貴乃花親方が協会ではなく警察に相談したことにも疑問を投げかけた。
日本国籍を取得しないと親方になれない規定は変えるべきと話し、「横綱の悩みがあるんですよ。白鵬が親方になって弟子を育ててほしいと思ったんです」と白鵬の思いを代弁するように訴えた。
朝青龍がモンゴルのテレビで白鵬に“八百長陳情”!?
日馬富士暴行騒動以来、メディアに登場する機会の増えた元横綱・朝青龍(37)。実は、事件が発覚する約2週間前の10月31日にモンゴルで放送されたテレビ番組「モンゴル民族の100人の偉人」において、問題発言をしていることがわかった。
「この番組はモンゴルの偉人を紹介する国民的人気ドキュメンタリーで、この回は、白鵬がとりあげられ、放送時間は3時間半に及んだ。その中で、今年5月に収録された朝青龍と白鵬の対談が放送されたのです」(現地記者)
番組の中で、朝青龍は白鵬にこう語りかけている。
「チャンスがあるなら(日本人ではなく)別のモンゴル人を成功させるんだぞ。モンゴルの仲間に可能性を開いてあげるんだ」
さらにこう続けた。
「“他人の犬を育てるよりは、自分の犬を育てろ”と言うだろう」
この後、2人はがっちりと握手を交わしている。
元モンゴル力士が顔をしかめる。
「モンゴルの諺(ことわざ)だね。要は身内を利する行動をとれという意味。他のモンゴル力士に優勝のチャンスを与えるよう“八百長”を促したと受け取られかねない」
12月27日(水)発売の「週刊文春」では、今回の騒動における朝青龍の言動の他にも、貴乃花親方の激白など、貴ノ岩暴行事件の全真相に総力取材で迫っている。また「週刊文春デジタル」では同日朝5時、朝青龍の発言場面などを動画で配信する。
