堺雅人『半沢直樹』続編絶望の理由が判明か!TBSとの「軋轢」と「苦手分野」、まさかの裏で「倍返し」か

堺雅人『半沢直樹』続編絶望の理由が判明か......TBSとの「軋轢」と「苦手分野」、まさかの裏で「倍返し」か

 俳優の堺雅人が10日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)にゲスト出演。

 映画『DESTINY 鎌倉ものがたり』の主演として高畑充希とともに出演した堺。独特のキャラクターでスタジオを沸かせたが、意外な「苦手」を告白している。

 堺は、演技の台本の「数字」が非常に苦手と語り「銀行員役の時は地獄でした。全部ひらがなにして呪文で覚えていました」と衝撃の告白。つまりは数字にふりがなをふったということのようだ。

 堺が演じた「銀行員」といえば、大ヒットドラマ『半沢直樹』に相違ないだろう。いまだ続編が期待される大ヒット作品だが......。

「『続編ありき』のようなラストでしたが、ここまで続編に動き出したという情報はありません。堺さんとしてもこれ以上数字だらけの銀行員役をやりたくないということでしょうか。あまりにも強烈な印象だっただけに、イメージが固定されることが嫌だったということでしょうか」(記者)

 意外な苦手分野の告白によって「続編をやらない謎」の真相の一端が見えたということか。

 ただ、理由は他にもあるようだ。そして「この番組」で妙な告白をしたことが"意味深"という意見も。

「『行列』の時間のTBSの裏番組は『日曜劇場』で、現在は『陸王』が放送中ですが、『半沢直樹』も同枠の放送でした。まさかの『裏番組での恨み節』『わざとか』、なんて声まで出ています。

実際、『半沢』の続編にTBSが動いたものの、横柄な態度をとったことに堺が腹を立てたのが頓挫の原因、という声もあります。偶然でしょうが、TBSへの『倍返し』になってしまったような......」(記者)

 続編は、もうほぼ不可能なのだろう。

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堺雅人主演「半沢直樹」第3話は23・2%!初回から右肩上がり&番組最高 「エール」超え今年ドラマ1位

 俳優の堺雅人(46)が主演を務めるTBS日曜劇場「半沢直樹」(日曜後9・00)の7年ぶり続編の第3話が2日に放送され、平均世帯視聴率は23・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが3日、分かった。初回22・0%、第2話22・1%に続く3週連続大台超えで、右肩上がりに上昇の好調ぶり。第2話22・1%を1・1ポイント上回り、番組最高を更新した。また、NHK連続テレビ小説「エール」の22・1%(5月19日)と第2話22・1%も上回り、NHK・民放を通じて今年放送された全ドラマのうち、単独1位に躍り出た。

【写真】これはウザい!半沢と伊佐山のワンシーン

 前作(2013年7月期)の初回19・4%、第2話21・8%、第3話22・9%を上回るハイペース。第4話以降の推移が注目される。

 NHK・民放を通じた全GP帯(ゴールデン・プライム帯==午後7~11時)連続ドラマのうち、初回から3話連続20%超えは14年10月期のテレビ朝日「ドクターX~外科医・大門未知子~」(21・3%、20・9%、20・8%)以来、約6年ぶりの快挙となった。

 新型コロナウイルスの影響による撮影中断を挟み、3カ月遅れで待望の幕開けとなった。

 前作はベストセラー作家・池井戸潤氏(57)の「オレたちバブル入行組」「オレたち花のバブル組」が原作。13年7月期に放送され、東京中央銀行のバンカー・半沢(堺)が行内の数々の不正を暴く逆転劇を痛快に描き、視聴者の心をわしづかみにした。最終回の平均視聴率は平成ドラマ1位となる42・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマークし、社会現象に。決め台詞の「倍返し」は新語・流行語大賞の年間大賞に選ばれた。

 新シリーズは「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」が原作。第3話は半沢(堺)は大手IT企業・電脳雑伎集団の買収相手、スパイラルとアドバイザー契約を正式に結び、親会社・東京中央銀行との全面戦争に突入。IT業界の雄・スパイラルの窮地を救う秘策「逆買収」を社長の瀬名(尾上松也)に提案した。そんなある日、突然、東京セントラル証券に証券取引等監視委員会が立ち入り検査。因縁の相手・黒崎駿一(片岡愛之助)が半沢の前に現れる。黒崎は半沢たちの逆買収計画書を狙い、パソコンからゴミ箱の中まで徹底的に検査。ついにクラウド上の隠しファイルに迫ろうとしていた。見つかってしまうと、すべてが水の泡と化す。半沢から連絡を受けた瀬名は、すぐさま敏腕プログラマー・高坂圭(吉沢亮)に指示し、データを消去しようと試みるが…という展開だった。

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