パナソニック液晶テレビ計約11万台、テレビ本体が転倒する恐れがあるとしてリコール

液晶テレビ11万台リコール=転倒の恐れ-パナソニック

 パナソニックは13日、国内で販売した液晶テレビ計約11万台について、テレビ本体が転倒する恐れがあるとしてリコール(無料点検・部品交換)を行うと発表した。子どもの体に当たる事故があった1件を含め、転倒などに伴い計12件の修理を既に実施。けが人はいないという。

 パナソニックによると、テレビ本体とテレビ台をつなぐ接続部分に不具合があった。テレビの重さで接続部のねじが緩み、テレビの回転を繰り返すことで、転倒につながるという。

 対象商品は「TH-」で始まるもののうち「L55ET5」「L47ET5」「L42ET5」「L42E5」の計4機種。2011年12月~13年6月に製造された。問い合わせはフリーダイヤル(0120)878590。

パナソニック 液晶テレビ据置きスタンドの無料部品交換のお知らせ

日頃は、弊社製品をご愛用いただきまして、誠にありがとうございます。

さて、弊社が2011年12月から2013年6月までに輸入・製造した液晶テレビの4品番におきまして、テレビ本体を水平回転させると、据置きスタンドを止めているねじの緩みやがたつきが発生し、その状態で回転動作を継続した場合、テレビ本体が転倒する可能性があることが判明しました。 
つきましては、今後も安心してお使いいただくため、据置きスタンドの無料部品交換を実施させていただきます。

おそれいりますが、液晶テレビの品番をご確認のうえ、対象製品をご使用のお客様は、下記のお問い合わせ先までご連絡をお願い申し上げます。

また、部品交換が終わるまで、テレビの回転機能を使用されないようお願い申し上げます。 
ご愛用のお客様には、大変ご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。

ご理解とご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

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