るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-の作者、和月伸宏が児童ポルノで書類送検

『るろうに剣心』の続編が休載 作者の和月伸宏さん書類送検

『るろうに剣心』『武装錬金』などの人気作品で知られる漫画家の和月伸宏さんが、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(単純所持)容疑で警視庁に書類送検されたと、読売新聞などが報じた。

「作家は、深く反省しています」

BuzzFeed Newsの取材に対し、発行元の集英社はFAXで回答。

ジャンプスクエアで連載中の『るろうに剣心ー明治剣客浪漫譚・北海道編ー』について、12月4日発売号より当面の間休載することを明らかにした。

「今回の報道を受け、社として重く受け止めております。作家は、深く反省しています」としている。現在刊行中のコミックスに関する対応は「協議中のため未定」だという。

「ファンとして悲しい」「作品に罪はない」

『るろ剣』は、シリーズ累計発行部数が6千万部を超える大ヒット漫画。1994年から1999年にかけて「週刊少年ジャンプ」で連載され、アニメ版も人気を呼んだ。佐藤健さんが剣心を演じた実写映画のヒットも記憶に新しい。

今年9月には、ジャンプスクエア10月号で「北海道編」の連載が始まったばかり。ストーリー協力には、妻で作家の黒碕薫さんも名を連ねていた。

18年ぶりの『るろ剣』復活が話題になっていた矢先の今回の報道。

「大好きな先生だけにショック」「ファンとして悲しい」「作品に罪はない」「作品のファンであることは変わらない」など、ネット上には衝撃と困惑が広がった。

アニメ版の対応は?

アニメ版は現在でもネットサービスを通じて視聴できる。

そのひとつ「バンダイチャンネル」を運営するバンダイナムコライツマーケティングの担当者は取材に対し、配信中止の可能性について「現状で知ったばかりのため結論などは申し上げられませんが、まったくないとは言えません」と話した。

過去にも別作品で関係者が立件されたことはあるが、対応については「ケースバイケース」。『るろ剣』の場合、権利者である集英社やアニプレックスの要請があって初めて、配信中止の手続きをとるという。

作者が児童ポルノで送検…「るろ剣」とは 累計6000万部超、映画、アニメも大ヒット

 人気漫画「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」の作者、和月伸宏(本名・西脇伸宏)氏(47)が児童買春・ポルノ禁止法違反(単純所持)容疑で21日、警視庁少年育成課に書類送検されたことを受け、集英社は同日夕、月刊誌「ジャンプスクエア」で連載中の「北海道編」について、当面の間、休載すると発表した。

 「るろ剣」は、1994年から99年にかけて「週刊少年ジャンプ」で連載。2012年の実写映画化に合わせて「キネマ版」が「ジャンプスクエア」で連載された。17年9月4日から「北海道編」の連載が月刊誌「ジャンプスクエア」で始まったばかり。シリーズ累計6000万部超の大ヒット作だ。

 96~98年にフジテレビ系でテレビアニメが放送され、JUDY AND MARYの「そばかす」など主題歌のヒットも相まってこちらも大ヒット。劇場版も公開された。

 12年には俳優・佐藤健主演で実写映画「るろうに剣心」、14年には同じく「るろうに剣心 京都大火編」「るろうに剣心 伝説の最期編」が製作され、いずれも大ヒットしている。

 作者の和月氏は1970年、東京都生まれ。高校在学中に「ティーチャー・ポン」で第33回手塚賞佳作を受賞した。他の主な作品に「GUNBLAZEWEST」「武装錬金」「エンバーミング-THE ANOTHER TALE OF FRANKENSTEIN-」がある。

「るろうに剣心」作者“児童ポルノ”所持

 人気漫画「るろうに剣心」の作者・和月伸宏こと西脇伸宏さんが児童ポルノのDVDを所持していたとして21日、書類送検された。

 警視庁によると、書類送検された人気漫画「るろうに剣心」の作者の和月伸宏こと西脇伸宏さんは、先月、東京・西東京市の事務所で10代前半の女子児童のわいせつなDVDを4枚所持していた疑いが持たれている。

 警視庁が別の児童ポルノ事件を捜査していたところ、西脇さんがインターネットで児童ポルノのDVDを購入していることが判明した。事務所からは100枚近くのDVDやCDが見付かったという。

 調べに対し、西脇さんは「小さい子が好きだった」と容疑を認めているという。

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