任天堂は2018年にSwitchの製造を2500万~3000万台まで増やす予定だ

任天堂は2018年にSwitchの製造を2500万~3000万台まで増やす予定だ

2017年4月から始まる来会計年度において、任天堂は携帯ゲーム機と据え置き型ゲーム機のハイブリッドとして人気を博しているNintendo Switchの製造台数を大きく増やす予定だ。ウォール・ストリート・ジャーナルによると、任天堂はこのことをすでに複数のビジネスパートナーに知らせている。

製造台数を増やす予定はまだ初期段階にある。任天堂はホリデーシーズンの売れ行きに注目して、必要に応じて製造台数をさらに増やすことも検討しているという。

Nintendo Switchは2017年3月に発売し、任天堂の発表によると9月末時点では763万台が販売された。10月30日に掲載された決算短信によると、任天堂は2018年3月までにさらに910万台のNintendo Switchを販売する予定だ。これを実現できれば、本機の販売台数は約1700万台になる。

エース証券の安田秀樹は、Switchのソフト販売データからすればカジュアル層がまだ本機に手を付けていないとしている。カジュアル層はまだまだ未開拓であり、君島達己社長は2018年にもっとこの層に向けたゲームを販売していく意向を明らかにしている。

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