絶滅危惧種サシバの撮影に成功、東京都日の出町〔地域〕

絶滅危惧種サシバの撮影に成功=東京都日の出町〔地域〕

東京たま広域資源循環組合が管理し、不燃物埋め立てをしている二ツ塚廃棄物広域処分場(東京都日の出町)で、絶滅が危惧される猛禽(もうきん)類サシバが撮影された。組合職員が4月19日に撮影したもので、処分場内で撮影に成功したのは初めてという。

 サシバはタカの仲間で、夏鳥として渡来する渡り鳥。環境省のレッドリストで絶滅危惧II類、東京都の同IA類に登録されている。かつては農村部ではよく見掛けられたが、土地開発の影響で繁殖域が狭まっているとされる。

 一般廃棄物の最終処分場である二ツ塚処分場は、周辺環境に影響を与えることなく、さまざまな動植物が生育・生息しているといい、同組合は「サシバが渡りの途中で処分場内をカエルやヘビなどの採餌場として利用したと考えられる」と話している。

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