レクサスLC500/LC500h発売。最上級クーペはハイレゾファイル再生対応

レクサスLC500/LC500h発売。最上級クーペはハイレゾファイル再生対応

ハイレゾ音源再生に対応

 レクサスから、ラグジュアリークーペ「LC500/LC500h」が発売された。価格は1千300万円から。

 本車はレクサスのフラッグシップクーペであり、その登場が待たれていた1台だ。ガソリンエンジンのLC500とハイブリッドのLC500hがあり、それぞれにベーシック、「L package」、「S package」をラインナップする。

ラインナップと価格(すべて税込)
LC500 1千300万円
LC500 L package 1千300万円
LC500 S package 1千400万円
LC500h 1千350万円
LC500h L package 1千350万円
LC500h S package 1千450万円

 LC500/LC500hは、GA-Lプラットフォームやマルチステージハイブリッドシステム、Direct Shift-10ATといった最新技術の採用のほか、徹底的な造り込みが行われたという。その中において、オーディオシステムにも手抜かりはないようで、車両設計段階とともに開発を開始し、補正をかけない状態での音質を高めるために注力したとのこと。

 搭載機器の性能向上はもちろんのこと、搭載位置の徹底的な検証を行った。加えて、ボディ骨格から音響空間を設計、測定などでは検出できない領域にまでこだわったデザインを実施したと謳う。

 標準装備では「レクサスLCプレミアムサウンドシステム」を構築、搭載する。フロントダッシュボードに中央が90mmミッドレンジ、両端が90mmCST(Coherent Source Trancducer)ユニット、ドアに160mmボックスウーファー、リアクォーターに90mmCSTユニット、リアシートバックに250mmサブウーファーを配置。トランクに搭載した8チャンネルデジタルパワーアンプでドライブする。このシステムでは、ドアの振動抑制を分析して反映させるほか、スピーカーをボックスにマウントすることでその性能を十全に発揮させる工夫が盛り込まれている。さらにダッシュボードに配置されるスピーカーは、計算された角度を付けて搭載されており、スピーカーから発せられた直接音とフロントガラスに反射した音が効率よく耳に届いて立体的な音場を展開するとしている。

 いっぽう、メーカーオプションに設定されるのは、「“マークレビンソン”リファレンスサラウンドサウンドシステム」だ。価格は¥219,240(税込)。スピーカーやアンプの配置は「レクサスLCプレミアムサウンドシステム」と同じだが、搭載ユニットが異なる。ダッシュボードのLCRは100mm同軸型ユニットを採用、100mm口径のコーン振動板はアルミとしその中央に16mmCMMD(Ceramic Metal Matrix Diaphragm)ドームトゥイーターが組み込まれたスピーカーだ。ドアには180mmウーファーを、リアクォーターには100mm Unityスピーカーを配置する。Unityスピーカーも同軸型スピーカーの一種で100mmミッドレンジの中央に16mmドームトゥイーターを組み込んだものだ。そして、リアシートバックには、レクサスで最大となる265mmサブウーファーを搭載する。これらのスピーカー群で7.1chサラウンドシステムを構成、ユニットのドライブは総合918Wの11チャンネルマークレビンソンアンプが司る。

 またLC500/LC500hのオーディオシステムでは、ハイレゾ音源の再生にも対応を果たしている。フォーマットはWAV、FLAC、ALAC、OGG Vorbisで、USBまたはmicroSD経由で再生が可能だ。オプションのマークレビンソンリファレンスサラウンドサウンドシステムにおいては、独自の圧縮音源補完技術「クラリファイ(Clarifi)」を装備、情報が失われがちな圧縮音源をより自然に聴くことができるという。

 システムのインターフェイスは、10.3インチのワイドディスプレイとパッチパッド式リモートスイッチ、ロータリーコマンダー、ステアリングのリモコンスイッチで構成され、見やすく操作しやすいようデザインされている。

🍎たったひとつの真実見抜く、見た目は大人、頭脳は子供、その名は名馬鹿ヒカル!🍏