自宅のネット回線が突然つながらなくなった意外な原因
我が家で「インターネット」を楽しもうと思ったら、一般的には、「ADSL」といわれる、”自宅の電話回線に、デジタル信号を乗せるサービス”を申し込むか、もしくは「光ファイバー」を宅内まで引き込んで、通信を行うサービスの、いずれかを利用するのがスタンダートとなっています。
ちなみに筆者は、値段も高いがスピードも速い、「光回線」の契約を取り交わしています。
高速かつ、大容量の伝送を行うことが出来る回線なので、動画も音楽も、ウェブ・サーフィンも快適です。
パソコンのみならず、インターネット家電も複数つないで、快適な光通信ライフを過ごしています。
しかし、こんな快適な生活も、いざ通信回線に障害が起きてしまうと大変です。今まで空気のように、意識せずに利用して過ごしていた日常が、一瞬の間に崩壊してしまいます。
実は先日、自宅のインターネット回線が全く繋がらなくなってしまいました。
そこから復旧を行い、回復させるまでの全工程を、ここにご報告いたします。
●だんだん調子が悪くなったと思ったら…。突然インターネットが繋がらなくなっちゃった!
…今から思えば、実は数日前から予兆があったのでした。
無線LANに繋いでいたPCが、「PC」←→「無線アクセスポイント」には繋がっている表示が出るものの、その先の「無線アクセスポイント」←→「光回線ルータ」には繋がっていない。そんなエラーメッセージが、時々出る様になりました。
そんな時は、いったんPC側の接続を切って、再度繋ぎなおせば、とりあえず復旧してくれていました。また、有線LANに繋ぐ分には、全く持って問題ない状況でした。
その時は、接続先のサイトが重いから、タイムアウトでもしているのかなー、などと思っていたのですが…。
突然、インターネットに一切繋がらなくなってしまいました。有線LANでも無線LANでもダメ。全くダメ。うんともすんとも言いません。
これは焦りました。
何故って?インターネットに繋がらないと、復旧する為にネットで情報収集を行う、その調査自体が出来ないのです!
いわゆる「ググる」(googleで検索して、調査する)が出来なくなってしまったので、何から手を付けて良いのか分からなくなってしまいました.。
「あれ?これって結構ヤバいかも…!!」
●ネットに繋がらない原因を調べる事も出来ない!さあどうする?
…しかしここで慌ててしまっては話が進みません。まずは冷静になって考えてみましょう。
何か、ほかの方法で、「インターネットを復旧させる方法」を、「ググる」ことは出来ないものだろうか…?
「自宅のインターネットが使えないのだから…。そうだ、携帯回線があるじゃないか!スマートフォンでググればいいんだ!」
光明(こうみょう)が見えてきました。早速、ネットで、「自宅通信回線が繋がらなくなった時の対策方法」を検索してみると、まずは「原因の切り分け」をしなければいけない事を把握する事が出来ました。
●まず、原因の切り分けをしよう。光回線が悪いのか、自宅の宅内配線が悪いのか?
…まずは、光回線のプロバイダに連絡を取ってみました。
筆者「あのー、オタクの光回線を利用している者だけど…。急にインターネットが繋がらなくなっちゃったんだけど!」
回線業者「それは申し訳ございません。早速調査してみましょう…。ええと、弊社から光ファイバーを通って、ルータまでは、ちゃんと信号が届いているようですね。そうなりますと、まことに申し上げにくいのですが、お客様側の宅内配線に問題が…」
筆者「はい有難うございました!」ブチッ
そそくさと電話を切りました。
どうやら、回線側に異常はない模様。そうなると、宅内配線のほうが原因?
壁の裏側に有線LANを這わしているので、LANケーブルごと交換するんだと嫌だなぁ、と思いながら、自宅内に数か所設置している、無線LANのアクセスポイントに順番に接続してみましたが…。
全アクセスポイントに繋がりませんでした。
「無線LANアクセスポイントが全部壊れている?」
無線LANのアクセスポイントは全滅。光回線側は障害の原因ではない。
ちなみに、光回線付属のルーターに、外出用の小型無線LANアクセスポイントを、直接接続してみたら、こちらはPCとすんなり接続が出来ました。…ということは…。
「…こいつが原因かぁああ!!」
いくつかの要因から導き出された「原因」とは…。
●光回線付属のルーターから、宅内の各部屋に、LANケーブルを分配する為の「有線LAN用HUB(ハブ)」が原因ではないか、と考えました。
そもそも、複数設置している、自宅内の全・無線LANのアクセスポイントが、同時に全部ダメになる、なんて、確率的になかなかあるものではありません。
しかし、有線LANのハブ(HUB)も、見た目上は電源もちゃんと点いているし、LANのアクセスランプも、普通通りチカチカ点滅していて、一見壊れているようには見えないんですけどねぇ…。
見た目じゃ分からんもんだ。
早速、最寄りの家電量販店で、「有線LAN用HUB(ハブ)」を購入して、交換をしたら、あっさりとインターネットは復旧しました。
今回の教訓としては、
※あまり宅内のインターネット環境に依存していると、いざ何かあったとき大変。(スマホを持っていなかったら、調べものすら出来ないところだった。)
※「有線LAN用HUB(ハブ)」は長持ちしそうだけど、考えたら、24時間365日稼働しているので、いつかは壊れる。ある程度の年数が経ったら、定期的に交換したほうが良さそう。
ということです。トラブルに見舞われないと、こういった事は、なかなか気が付かないことですが、今後はこのようなトラブルも想定しながら、ゆかいで快適なネットライフを楽しみ続けたいですね!
