巨人・ギャレット、サンスポ車破壊の“衝撃”の場外弾!「本当に申し訳なかった」

巨人・ギャレット、サンスポ車破壊の“衝撃”の場外弾!「本当に申し訳なかった」

【球界ここだけの話】

 巨人が1日、春季キャンプを打ち上げた。定位置争い、外国人枠の争いなど見どころの多い1カ月だったが、サンスポ的に一番の“衝撃”はギャレット・ジョーンズ外野手(35)の場外弾だった。

 2月20日の那覇キャンプでのフリー打撃だった。高々と舞い上がった白球が、右翼に設置された高さ22メートルの防球ネットを越えた。直後に「ガシャン」というガラスが割れる音が響いた。

 「あ、いた! サンスポの車が、大変なことになっているぞ!」。球団関係者に言われて右翼後方の駐車場に向かうと、場外弾が直撃したのは本紙カメラマン2人が借りているレンタカー。フロントガラスの真ん中に着弾し、全面がひび割れていた。

 「まさか、自分たちのレンタカーが…。(フロントガラスの真ん中で)ストライクだよね」と肩を落とした本紙カメラマン。レンタカーの事故受付センターの指示に従って、まずは警察に連絡。近くの交番から警察官が駆け付けたが、走行中ではなく、駐車中のため事故扱いにはならなかった。

 自費でのレッカー移動も考えられたが、最寄りの営業所からスタッフが代車を運転して迎えに来てくれた。当初想定された営業補償(2万-5万円)も支払いを免除され、20万円近いフロントガラス代は球団の保険でまかなわれることになったという。

 規格外のパワーを見せつけたギャレットは「車を破壊してしまって、本当に申し訳なかった。通行人に当たらなくて良かった」と胸をなで下ろした。球場周辺を歩く際や駐車する際には、くれぐれも上空にお気をつけ下さい。

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