三菱自、8車種の販売一時停止へ…カタログ修正

三菱自、8車種の販売一時停止へ…カタログ修正

三菱自動車とスズキの燃費データ不正問題で、国土交通省は30日、両社の車を対象に行った燃費の測定試験の結果を公表した。

三菱自の9車種のうち「パジェロ」など8車種で、カタログに記載された数値を下回った。国交省は三菱自に、カタログの記載などを修正するまで8車種の販売を自粛するよう要請した。三菱自は要請に従い、31日から販売を一時停止する。一方、スズキの26車種について国交省は、いずれもカタログ値を上回る燃費が確認できたとした。

国交省によると、三菱自の9車種の燃費を再測定したところ、「RVR」や「パジェロ」など8車種でカタログ値を最大8・8%、平均4・2%下回っていたことが分かった。スポーツ用多目的車(SUV)「アウトランダー」のガソリン車だけが、カタログ値を上回ったという。

🍎たったひとつの真実見抜く、見た目は大人、頭脳は子供、その名は名馬鹿ヒカル!🍏