女優の高畑淳子、強姦致傷の容疑で逮捕された息子で俳優の高畑裕太容疑者

高畑淳子、長男・裕太の逮捕で紫綬褒章の返還も? 『24時間テレビ』には、放送中止を求める声も

23日に俳優の高畑裕太が強姦致傷の疑いで逮捕されたことを受け、ネット上では、母親で女優の高畑淳子が2014年に授与された紫綬褒章について、「返還も?」という声がささやかれてしまっているようだ。

 アテネ五輪、北京五輪で2連覇を果たした、柔道家の内柴正人は、五輪が開催された04年、08年の2度に渡り、紫綬褒章を授与されたものの、11年当時、コーチを務めていた九州看護福祉大学女子柔道部の部員にセクハラをした疑いで逮捕され、14年に懲役5年の実刑判決が確定すると、勲章褫奪令に基づき紫綬褒章を褫奪(ちだつ、剥奪の意)された。

淳子の場合、本人が逮捕されたわけではないものの、ネット上では「返還も止む無しなのでは?」という声は少なくない。

「紫綬褒章といえば、淳子と同じく、14年に授与された桑田佳祐が、同年末に行われた年越しライブで、尻ポケットから紫綬褒章のメダルを取り出し、『まず5,000円からいきましょう。欲しい人?』と、冗談で公開オークションを始めたことに対して、『即刻、返還しろ!』と大批判を浴びる騒動を起こしていましたが、“日本国天皇”の名で授与された褒章ですから、授与された者には、それ相応の品格が求められるのは当然のこと。たとえ本人が逮捕されたのでなくとも、肉親が逮捕されたとあっては、返還を求める声がささやかれてしまうのは致し方ないことだともいえます。ただ、裕太の逮捕により、今後、多大な損害賠償の請求が予想される淳子に同情し、『あくまでも、個人に授与されたものだから、返還の必要はないのでは?』と擁護する意見は多いようです」(芸能関係者)

 裕太は、俳優だけでなくタレントとしても引っ張りダコ状態だったため、逮捕による影響は計り知れない。27日、28日に放送予定の『24時間テレビ』(日本テレビ系)では、パーソナリティーだけでなく、番組内で放送予定のドラマにも出演シーンがあったため、急遽、代役を立てて撮り直すことに。その賠償金だけでも1,000万円以上が請求されるのではないかと憶測する声が広まっているようだ。

「裕太の代役は、同番組でメインパーソナリティーを務めるNEWSの小山慶一郎が務めることになったのですが、ネット上では『ドラマで小山の姿見たら、絶対に高畑の姿が頭に浮かんじゃう』と、代役を立てての放送決定に、否定的な意見が寄せられてしまっているようです。また、チャリティーを謳っている『24時間テレビ』ですが、近年では、日本テレビ側は否定しているものの、メインパーソナリティーには高額なギャラが発生しているとのウワサが絶えないため、『番組の制作料を募金に回した方がよっぽど役に立つのでは?』『逮捕されるようなタレントを起用した時点で、アウトでしょ』などと、放送中止を求める声も少なくないようです」(同)

“愛は地球を救う”をキャッチコピーにしている『24時間テレビ』だが、「莫大な広告収入で、1番救われてるのは日本テレビでは?」「タレントが起用されまくってるジャニーズも救われてる」などと揶揄する声が、年々、増してしまっているようだ。

高畑ショックに揺れる日テレ24時間テレビ また心配事、水卜アナはダイエット宣言も

27、28日放送の日本テレビ系「24時間テレビ」で、パーソナリティーを務める予定だった俳優、高畑裕太容疑者(22)の逮捕で、スタッフはドラマの撮り直しなど突貫作業に追われている。放送日に間に合うのか心配なところだが、もうひとつ心配なのが、看板アナの水卜麻美アナ(29)というのだ。

高畑容疑者の逮捕を受けて、24時間テレビでは、番組内のドラマの配役を変更して撮影し直すという綱渡り状態。「ドラマだけじゃない。リポート部分なども含めて、スタッフはすでに編集作業で缶詰状態です」と日テレ関係者。

 この異常に加え、心配の声が上が事態っているのが水卜アナ。食リポでの豪快な食べっぷりゃり体形で、女子アナでもトップクラスの人気を集めている。や、愛きょうのあるぽっち

 2014年の制作会見でパツパツのTシャツ姿をイジられたためダイエット。15年もやはり24時間テレビに合わせてスリムになった。今年も、ダイエット宣言をしているが「どうも効果が出ていないようです」と前出の日テレ関係者。

 レギュラー出演する「ヒルナンデス!」でもワンピースの半袖からのぞく二の腕は相変わらずのムチムチぶりだ。

佐藤綾子教授、高畑淳子会見に3つの違和感「芝居のようなセリフ」

23日に強姦致傷容疑で逮捕された俳優、高畑裕太容疑者(22)の母で女優、高畑淳子(61)が26日、東京都内で会見。強姦致傷容疑で逮捕された俳優、高畑裕太容疑者の母で女優、高畑淳子の謝罪会見をパフォーマンス学の権威で日大芸術学部の佐藤綾子教授(69)が分析。「逃げず、正々堂々と会見を開いたことは立派」とした上で「3つの違和感があった」と指摘した。

 佐藤教授は淳子の表情やしぐさ、言動から心理状態を「感情より理性型の会見だった」と分析。

 質問に応じる際に淳子が繰り返した「今、それをいってはいけない」「今、申し上げることではない」「申し訳ないが」などの「枕詞」が最初の違和感で、「落ち着いていないと口に出せない言葉。お芝居のセリフに聞こえた」と話した。

 2番目の違和感は入場時に涙をこらえた表情など“泣くしぐさ”。「息子が明らかに悪い。それを感じていれば涙は勝手にこぼれるはず。会見中にはなをすすったり、鼻をつまんだり、涙を我慢するしぐさに冷静さがうかがえる」と指摘。

 最後の違和感は報道陣が「(息子の)芸能界入りは不安だったか」と質問した際、「思っていました。ただ、そのときは、変わった要素が意外性を持つという、ありがたいお仕事だな、と安易に思っていた」と答えた文言。芸能界の特殊性を語るより、「『役者である前に社会人であれ』と言ってほしかった」と結んだ。

 自らを客観視、俯瞰することが習慣化している女優業を理解した上で、「会見は高畑さんの仕事への責任感、子供への愛を感じた。庶民的で演技派な方だけにこの3つを直せば、今後のプラスになります」と同じ60代の淳子にエールを送った。

高畑淳子、裕太容疑者の性的指向「男の子はこんなものかと…」

女優の高畑淳子(61)が26日、都内のホテルで会見を開き、強姦致傷の容疑で逮捕された息子で俳優の高畑裕太容疑者(22)について、「この度は大変なご迷惑をかけました。大変なことをしてしまいました」と謝罪した。また、会見では裕太容疑者の“性癖”といった容赦ない質問も浴びせられたが、高畑は正面から答え続けた。

 会見冒頭、深々と陳謝し、涙ぐんだ高畑淳子は、裕太容疑者の性的な質問にも正面から答えた。罪が性犯罪だったことから、「性的指向がおかしいと思ったことはないか」という質問には、自分は女親であることと、他に男の子どもがいなかったことから「男の子はこんなものかと思っていた。性的指向がおかしいと思ったことはなかった」と説明。裕太容疑者は「欲求を抑えることはできなかった」と警察に説明しているとされているが、「性的にブレーキがきかないのか」という質問にも「私が見るのは家庭での顔。その中で思い出されることはなかった」と話した。

 女性トラブルについても「なかったと思う」と話し、子どもの頃の“奇行”についての質問にも「規律が守れないというか、学校時代はゆすっても起きないし、勉強も嫌い。遅刻も多かった。ちょっと変わった子ではあった」などと説明していた。

高畑裕太容疑者、被害者に話しかけていた「いい店ないですか?」

23日に強姦致傷容疑で逮捕された俳優、高畑裕太容疑者(22)の母で女優、高畑淳子(61)が26日、東京都内で会見。裕太容疑者が事件前に、被害者の40代女性従業員に自ら話しかけていたことが判明した。捜査関係者によると、同容疑者が22日夜にホテルから外出する際、フロントにいた女性従業員に「いい店ないですか?」と声をかけ、観光ガイドのパンフレットを受け取っていたという。同容疑者はその後、映画撮影のスタッフと飲食店を2軒はしご。捜査関係者は、裕太容疑者が深夜0時過ぎに1人でホテルに戻った際、1人で当直勤務していた女性従業員を確認したと説明。同容疑者は「飲みに出るときに女性を見かけていた」と供述。県警は女性従業員を狙ったとみて調べている。

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