日立、経営判断するAI開発…2~3年後実用化

日立、経営判断するAI開発…2~3年後実用化

日立製作所は2日、企業の経営判断に活用できる人工知能(AI)を開発したと発表した。

与えられたテーマに対し、新聞などの膨大な文書データを「知識」として、賛成と反対の判断材料を示す。2~3年後の実用化を目指している。

例えば、経営者が再生可能エネルギーの導入を検討する場合、AIにつながったコンピューターに「導入するべきか」とテーマを入力して尋ねる。AIは事前に入力した文献や自動で探し出したインターネットの情報などを分析し、「地球温暖化対策を促進する」「経済成長の観点から意義が大きい」といった複数の見解を示す。

AIは、テーマの内容を単語のつながりなどから把握する。日本語だけでなく、他の言語に対応することもできるという。日立の開発者は「情報だけでなく、理由も示せるAIは珍しい」と話す。

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