口コミ削除、店側の敗訴確定=「食べログ」への請求認めず―最高裁
飲食店の口コミサイト「食べログ」に掲載された店舗情報について、札幌市の飲食店経営会社がサイトを運営する「カカクコム」(東京)に削除を求めた訴訟で、請求を棄却した一、二審判決が確定した。最高裁第3小法廷(岡部喜代子裁判長)が5月31日付で、飲食店側の上告を退ける決定をした。
判決によると、飲食店側は2012年12月、カカクコムに対し、「料理が出てくるまで40分ぐらい待たされた」という口コミを削除するよう要求。しかし、同社は「投稿者に店側の指摘を説明した上で、修正を依頼している」と回答し、削除には応じなかった。
