築73年…神奈川最古の木造小学校、全焼
警察などによると3日午前5時すぎ、相模原市の市立青根小学校で、近所に住む人から「爆発音がして、学校から火が出ている」という通報が相次いだ。火は約12時間後に消し止められたが、この火事で木造2階建ての校舎約1300平方メートルが全焼した。
この校舎は、戦時中の1943年に建てられ、築73年となる神奈川県内唯一の木造校舎で、相模原市の登録有形文化財となっていた。学校は春休み中で校舎には誰もいなかった。
目撃した卒業生「オレンジ色に空がなっていて、自分の母校だったので、うそでしょっていう信じられない気持ち。自分の娘を小学校に通わせたいと思って実家に帰ってきたので、寂しくて涙が出てきた」
学校では5日に入学式と始業式が行われる予定で、新入生1人が入学することになっていた。
娘が入学予定の母親「娘があさって入学式だったので、残念としか言いようがない」
卒業生「数え切れないくらいの思い出がある」
警察と消防では4日に現場検証を行い、火事の原因を詳しく調べることにしている。
