CF 6.0規格を発表、167MB/秒の速度を実現、TRIM使用ガイドライン

コンパクトフラッシュアソシエーションがCF 6.0規格を発表、CFAロゴとウェブサイトも一新

CF 6.0が業界最高レベルの性能と機能強化を導入

米カリフォルニア州クパチーノ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- コンパクトフラッシュアソシエーション(CFA)は、CF 6.0規格、新たなCFAロゴ、ウェブサイトのリニューアルを発表しました。この発表は、フラッシュメモリーカード市場を性能面でリードしてきた当協会の15周年記念に合わせて行われました。

CF 6.0規格は、PATA(パラレルATA)インターフェースに基づいて現行のCF 5.0規格に新たな性能と機能性を付け加えたもので、下位互換性を維持しています。新規格の発表と併せて、CFAはロゴとウェブサイトも一新しました。新しいウェブサイトはナビゲーションが改善され、将来の製品や市場応用についての情報が利用できるほか、会員向け特典も向上しています。CF 6.0規格には新たにサニタイズコマンド、TRIM使用ガイドライン、動作温度範囲機能が含まれ、このほかに167MB/秒のインターフェース速度に対応するUltra DMAモード7が追加されています。新CF 6.0規格は、新しいCFAウェブサイトから本日よりダウンロードすることができます。CF 6.0規格の主な特徴は、次の通りです。

主な機能改良    

利点

Ultra DMAモード7     167MB/秒のインターフェース速度を実現。この改良により、完全な下位互換性を備えた次世代の高性能カードを可能にします。
 
サニタイズコマンド ユーザーデータ領域全体の効率的なNAND型ブロック消去により、CFカードの再利用や目的変更前に「未使用」状態に戻すことができます。INCITS T13 ACS-2で定義されたコマンドを活用します。
 
TRIM使用ガイドライン 書き込み性能の一貫性を向上させました。
 
動作温度範囲 オプションのカード機能でカードの動作温度範囲を報告します。これにより、カードとカメラを極端な温度下で使用することが可能になります。

現時点で現行のUltra DMAモード6を使用した最も性能の高いコンパクトフラッシュカードは、600倍、つまり90MB/秒のスループットパフォーマンスに対応しています。CF 6.0のUltra DMAモード7は、CF 5.0規格で定義されている48ビットアドレッシングを併せて利用することで、スループットパフォーマンスが最大25パーセント上回るコンパクトフラッシュカードの開発を可能にします。

CFA会長を務めるキヤノンのカンダ・シゲト氏は、次のように語っています。「コンパクトフラッシュアソシエーションの会長として、CFAの設立15周年にCF 6.0を発表し、性能面でのリーダーシップの伝統をさらに進めることができたことをうれしく思います。Ultra DMAモード7によって実現される優れた性能は、カムコーダーやDSLRカメラの機能と価値を一層高めます。このような下位互換性を維持したCF 6.0の改良は、専門的画像処理・映像市場に大きなメリットをもたらすことが期待されています。プロフェッショナル向けの最高レベルの性能を実現するカードソリューションとしてのコンパクトフラッシュカードの地位は、近い将来に確かなものとなるでしょう。」

コンパクトフラッシュカードスロットは、デジタルカメラ、ビデオカメラのほか、組み込みシステム、シングルボードコンピューター、データレコーダー、心拍数モニター、除細動器、スロットマシンといった電子プラットフォームで広く利用されています。

CFA会員には作業グループへ参加し、将来の製品仕様の作成にご協力いただくことが奨励されています。新たなCFA規格の取り決めに関心がある企業の方には、コンパクトフラッシュアソシエーションへの加盟と作業グループへの参加を歓迎します。詳細情報については、http://www.compactflash.orgをご覧ください。

CFA(ロゴ)、CF(ロゴ)、CF+、VPG、CFastはCFAの商標であり、その会員には無償で使用できるライセンスが提供されています。

CFAは商標「CompactFlash®」のライセンシーであり、その会員にはこの商標のライセンスを無償で提供しています。

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