台湾人東山彰良さん「流」2015年直木賞受賞!どんな人?

直木賞受賞の東山彰良さん 会見全文

第153回芥川賞と直木賞の選考会が16日夜、東京で開かれ、直木賞は東山彰良さんの「流」が選ばれました。初めてのノミネートながら、選考委員に「20年に1回の傑作」と絶賛され、直木賞を受賞した東山さんの会見の全文を掲載します。
Q:最初にひと言

このたび、直木賞を受賞することができまして、本当にうれしく思っています。きょうはよろしくお願いします。

Q:今回の小説、東山さんにとっては、初めて本格的に家族を書くことに向き合った小説だと思うんですが、今回家族を書くということを決断した理由と、家族の存在について

もともとは、デビューをした当初から、祖父の物語を書こうと思っていたのですが、自分にその力があるかどうか分からなかったものですから、今回の小説というのは実は、父親をモデルにして書いておりまして、本当に書いている間は、とても楽しく書くことができまして、こういう形に結実することができて本当にうれしく思っています。
家族の物語を書く意味については、僕自身は台湾で生まれまして、日本で育ったのですけれども、そういう者にとってアイデンティティの問題というのは、常につきまとうことで、例えば小さい時は台湾と日本を行ったり来たりしていたんですけれども、どちらにいてもちょっとお客さん感覚というのがあって、そこの社会にもなかなか受け入れられなかったんですけれども、そんな僕にとって、「家族」というのは自分の確固たるアイデンティティが持てる場所ということで、そんな思いでこの小説を書いたのではないかと思っております。

台湾人東山彰良さん「流」2015年直木賞受賞!どんな人?

台湾人の東山彰良さんが先日発表された
2015年第153回直木賞を受賞しました。
芥川賞はお笑い芸人の又吉直樹さんと
羽田圭介さんでした。

今回は「流」(講談社)で直木賞を受賞された
東山彰良さんについてまとめてみました。

■本名:東山彰良(ひがしやま あきら)
■中国語名:王震緒
■生年月日:1968年9月11日
■出生地:台湾台北市
■職業:作家
■ジャンル:推理小説・ハードボイルド小説・アクション小説

東山彰良さんは台湾の台北で生まれ五歳まで
台北で過ごした後に、両親と福岡に移り住みます。
福岡市にある西南学院大学を1995年に卒業した後、
東山彰良というペンネームで作家活動を開始します。

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