仏紙襲撃容疑者2人死亡!部隊突入、人質一部犠牲に、籠城事件、突然の結末

仏紙襲撃容疑者2人死亡=印刷会社、ユダヤ食品店で籠城―部隊突入、人質一部犠牲に

パリ北東約40キロのダマルタンアンゴエルで9日、フランスの風刺週刊紙シャルリー・エブド銃撃事件の実行犯2人が警官隊と銃撃戦を展開、その後、人質を取り印刷会社に立てこもった。仲間とされる別の男もパリ東部ポルトドバンセンヌ付近のユダヤ教食料品店で子どもを含む少なくとも5人を人質に取り籠城。仏特殊部隊は午後5時(日本時間10日午前1時)ごろ、2カ所にほぼ同時に突入、ロイター通信は食料品店の人質少なくとも4人が死亡したと伝えた。世界を揺るがせた銃撃事件は発生から3日目で終結した。

夕刻の突入、響く爆発音=籠城事件、突然の結末―仏

響く爆発音と銃声、立ち込める白煙―。風刺週刊紙シャルリー・エブド銃撃事件の実行犯とみられる兄弟が人質を取って立てこもったパリ北東ダマルタンアンゴエルでは9日午後5時(日本時間10日午前1時)ごろ、建物を包囲していた特殊部隊が突入を開始した。
 テロの現場と化した田園地帯にある印刷工場。夕刻が迫り、朝から周囲に集まっていた警官隊や特殊部隊が建物の屋根に上り、急襲の機会をうかがう。突入開始後、間もなく伝えられたのは「容疑者2人死亡」の知らせ。人質も無事という吉報も加わった。
 一方、パリ東部ポルトドバンセンヌで同時発生的に続いていたユダヤ教食料品店でも、ダマルタンアンゴエルとほぼ同じ時刻に、複数回の爆発音が聞こえた。警察車両が周囲を固め、見物客やマスコミが殺到する物々しい雰囲気の中、店から人質が数人逃げていく姿が目撃された。

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