EOS 6D ファームウエア Version 1.1.6
ファームウエア変更内容
このファームウエアの変更 (Version 1.1.6) は、以下の修正を盛り込んでおります。
- AIサーボAFで「AFフレーム選択」が「自動選択」のとき、初めに中央のAFフレームで被写体をとらえないことがある現象を修正しました。
- 付属ソフトウエアの EOS Utility を使用したリモートライブビュー撮影で手動ピント合わせを行う際、特定レンズでフォーカスの微調整ができない現象を修正しました。
今回ご案内のファームウエア Version 1.1.6 の対象製品は、Version 1.1.4 以前のファームウエアを搭載したカメラが対象となります。カメラのファームウエアがすでに Version 1.1.6 の場合には、ファームウエアの変更を行う必要はありません。
ご注意
ファームウエア Version 1.1.3 以前のカメラを Version 1.1.6 にアップデートする場合、MENU画面からカメラのファームウエアアップデートを選択すると、カスタム機能 (C. Fn II - 9) 「AFマイクロアジャストメント」の “1:全レンズ一律調整” の設定が解除されます。
カスタム機能を設定している方は、ファームウエアアップデート後に再設定してください。
ファームウエアの変更を行う際には、このページを最後までよくお読みになってからダウンロードサービスをご利用ください。
ファームウエア変更のための準備
ダウンロードしたファームウエアのフォルダーの中にファームウエア(ファイル名: 6D000116.FIR、ファイルサイズ: 21,325,152 bytes)とファームウエア変更手順書(PDF ファイル、5言語:日本語/英語/フランス語/スペイン語/簡体中国語)が入っています。ファームウエアの変更作業に入る前にファームウエア変更手順書を十分にご確認いただきますようお願い申し上げます。