May J.カラオケ女王返り咲き「負けたまま終わらなくて良かった」

May J.カラオケ女王返り咲き「負けたまま終わらなくて良かった」

大ヒット中のディズニー映画「アナと雪の女王」日本語吹替版の主題歌「Let It Go ~ありのままで~」を担当する歌手のMay J.(26)が6日放送のテレビ朝日「関ジャニの仕分け∞ 2時間スペシャル」(後6・56)に出演。初の敗北から4カ月、リベンジの優勝を果たした。

2012年6月の番組初登場以来26連勝をマークしていたが、5月3日放送回で豪州出身の歌手サラ・オレイン(27)に敗れ涙。復活をかけ出場した今回は1回戦で「ハナミズキ」を歌い番組史上最高点の98・577点を出し好スタート。

 準決勝では「アナと雪の女王」でハンス王子の声を務める俳優の津田英佑(43)を破り、決勝はさくらまや(16)と約400日ぶりの対決。倖田來未(31)の「愛のうた」を選び95・313点を出したさくらに対し、May J.は小田和正(66)の「キラキラ」を歌い上げ95.808点で競り勝った。

 前回敗北し涙を流した際には「これが次の新しいスタートに向けての一歩だと思って、ここからゼロから頑張っていきたいなと思います」と誓ったMay J.。返り咲きを果たし「あの時に負けたまま終わらなくて良かったなというか。きょうこのステージでしっかりいい歌を歌って帰りたいと思って。それができたんじゃないかと」と柔らかな笑顔を浮かべた。

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