其實我們已經在「地下社群網站」完成了RAW(任何品牌相機拍的RAW檔均可,只要是Mac OS X可以處理的RAW檔案即可)的上傳、自動轉Jpeg檔案、照片自動轉正等功能。
但因為阿光我執意希望「能同時上傳RAW與JPEG照片」,導致卡在一些MySQL的資料庫搜尋問題上,到現在都還沒辦法正式上線。
無尾熊提到的「解析度比較高」也可以這麼說,但不是「畫素」比較高,而是「RAW色階的解析度比較高」!
同一部DSLR相機拍的「RAW+JPEG」如果沒有故意選用比較低「畫素」的選項,絕對是「畫素相同」,也就是說用2000萬畫素DSLR相機拍的照片,不管用RAW還是JPEG,畫素大小都一樣,照片的長、寬是一樣大小。
大約是15-20年前,早期的數位相機上,當年還沒有RAW,只有JPEG與TIFF。並不是因為大家都知道「JPEG是破壞性資料壓縮」的問題,所以日本相機廠商才會研發RAW,而是因為不管有沒有壓縮的「TIFF」圖檔,也沒辦法真實記錄「數位底片」拍下的畫面,就像「底片」能真實記錄鏡頭看到的畫面那樣,所以日本相機廠商才會研發RAW,用來像「底片」一樣能真實記錄「數位底片」看到的畫面。
這在Canon的Q&A的網站上就可以看到相當清楚的解說,後面是我的翻譯:
「RAW画像とは、撮像素子からのデータをそのまま記録した画像」。所謂RAW圖片,就是把從感光晶片讀取的資料,就那樣記錄下來的圖片。
既然以前有「底片」與「沖印的照片」,數位相機年代當然也有這兩個東西,那就是「RAW」與「JPEG」!
由於「JPEG」的RGB三色,紅藍綠,每個顏色都只有8bit「色階」,雖然號稱「全彩」但其實「8位元」根本就是30幾年前古董電腦的年代!
就跟可笑的GIF一樣,RGB全部最多只有256色,根本就是荒謬得可笑!
所謂「色階」就是從0到255,最暗到最亮的變化。JPEG的一個「紅色」只能記錄8bit的「256個色階明暗度」,你不覺得這實在是太少了嗎?大自然的光線,難道只有0到255的明暗變化?
RAW除了能記錄「數位感光底片」看到的影像,還能超越JPEG,記錄12位元、14位元,甚至是16位元的色階明暗度!
後面的日文也有解說:
JPEGが画像を8bit(256段階)で記録しているのに比べ、RAWでは14bit(16,384段階)で記録していることに由縁する。
其他部分我就不多說明,無尾熊有不了解的地方,請不要客氣,歡迎提出來詢問。
我只簡單提醒一下Wiki網站上的「RAW画像」才是日本原廠對於RAW的見解!中文部分,根本就是自己鬼扯,亂寫一通!特別是「好處」與「缺點」的每一個部分!
另外,日文裡面絕對沒有「JPEG直出」跟「類單眼」這種名詞!這都是台灣自己長出來的奇怪名詞!
在Canon原廠網頁上有寫「カメラ本体で再処理する機能(カメラ内現像)」以及「RAW画像を現像する」。日文的「現像」就是「沖洗、沖印」的意思,比如以前我們常常講「フィルムを現像する」就是中文的冲洗底片,沖印照片的意思。
也因此「カメラ内現像」就是在「相機內直接沖印照片」,結果當然就是產生「JPEG」檔案。
當然,你也可以「RAW画像を現像する」,也就是把RAW檔案拿到電腦上,自己把RAW「現像」為JPEG。
很多人不知道、不了解,其實全世界所有的「沖印店」拿到底片時,都會「全自動」或「店員手動」調整沖印的照片!
不管原本照片拍得好不好,顏色漂不漂亮,還是有嚴重色溫偏差,以前拿去「沖印店」洗出來的照片,看起來都相當的漂亮!秘密就是「沖印機」會自己「全自動」調整照片!
現在照片不再拿去「沖印店」而是自己「現像」的年代,這樣一來,所有以前的美好,都「原形畢露」!
明明以前用底片隨便拍,傻瓜相機都能拍出漂亮、色彩鮮豔、色溫正確的照片,怎麼現在不行了?特別是「照相手機」!
在電腦中,JPEG(發音為jay-peg, IPA:[ˈdʒeɪpɛg])是一種針對相片影像而廣泛使用的一種失真壓縮標準方法。這個名稱代表Joint Photographic Experts Group(聯合圖像專家小組)。此團隊創立於西元1986年,1992年發布了JPEG的標準而在1994年獲得了ISO 10918-1的認定。
JPEG的壓縮方式通常是破壞性資料壓縮(lossy compression),意即在壓縮過程中圖像的品質會遭受到可見的破壞,有一種以JPEG為基礎的標準Lossless JPEG是採用無失真的壓縮方式,但Lossless JPEG並沒有受到廣泛的支援。
在JPEG標準中這個選項大多都是很少使用。當應用到一個擁有每個像素24位元(24 bits per pixel,紅、藍、綠各有八位元)的輸入時,這邊只有針對更多普遍編碼方法之一的簡潔描述。這個特定的選擇是一種失真資料壓縮方法。
RAW画像
RAW画像(ローがぞう、英: Raw image format)は、デジタルカメラなどにおける完成状態にされていない画像データのことである。英語でRawは「生」「未加工」を意味する。
かつてはいわゆるベタ画像のことを指すこともあったが、2000年代に入ってからはデジタルカメラやイメージスキャナ等における「未現像」データのことを指す場合が多い。
デジタル一眼レフカメラやミラーレス一眼カメラほか、高級デジタルカメラで記録可能な画像形式。デジタルカメラでは一般的に「写真」としてJPEG画像を生成するが、RAW画像はJPEG画像を生成する元となる「生」の画像データである。ある程度の写真知識がある(プロフェッショナル、ハイアマチュアなど)ユーザーが、露出、コントラスト、ホワイトバランス、カラーバランス、明度、彩度などの補正や加工、ノイズや歪曲など除去をパソコン上で思い通りに行ないたいという要望に応え、カメラメーカーが用意している機能のひとつ。加工と鑑賞には専用のソフトウェアが必要になる。カメラメーカーによって記録データの内部形式がまちまちである事、およびデータ量が多くなることから、そのままでは印刷データや、不特定多数に向けた配布、鑑賞には適さない。
RAW画像は専用に設計された現像ソフト(RAW現像ソフトウェア、英: RAW converter)によって自由に調整・出力が可能で、この処理をフィルムになぞらえて「現像」と呼ぶ。RAW画像のデータフォーマットは各メーカー・各機種によって違うため、現像には対応ソフトウェアを用意する必要がある。通常はカメラメーカーが自社製の現像ソフトウェアを添付したり、カメラ本体で再処理する機能(カメラ内現像)を用意しているほか、いくつかのソフトウェア・メーカーからも数多くの機種に対応した現像ソフトウェアが発売されている。現像ソフトウェアの採用するアルゴリズムによって現像された画像の画質傾向が大きく変化する。
原始圖檔包含從數位相機、掃描器或電影膠片掃描器的影像感測器所處理資料。之所以這樣命名,是因為他們尚未被處理,未被列印或用於編輯。通常情況下,原始影像有寬色域的內部色彩,可以進行精確的調整,可以在轉換之前作出一些簡單修改,如TIFF或JPEG檔案格式儲存。方便列印,或進一步的處理。這些編碼往往依賴於色彩影像的裝置。這些影像常常被形容為「RAW 圖檔」,雖然實際上不是指單一的原始檔案格式。其實有幾十種不同型號的數碼裝置在使用這種格式(常見於數位相機或膠片掃描器)。原始圖檔,有時也被稱為數位底片,因為它們充當與電影底片相同的角色,並不是作為影像直接使用,而是建立一個包含所有訊息的影像。同樣,轉換成可視格式原始圖檔的過程中,有時也被稱為渲染原始影像,相當於電影發展過程中用於感光膠片轉換成可檢視像的比喻。影像渲染是白平衡和色彩分級的過程中的一部分。
就像照相底片一樣,原始的數位影像可以有更寬的動態範圍比,最終的最終影像格式或色域,它保留了大部分拍攝的影像訊息。原始影像格式的目的是保存訊息的損失降到最低,從感測器獲得的資料,和周圍捕獲的影像(後設資料)的條件。
好處
幾乎所有的數位相機可以處理來自感測器的使用設定白平衡, 色彩飽和度,對比度,清晰度,自動選擇或由攝影師拍攝照片前,進入到一個JPEG檔案影像。相機產生的原始資料檔案保存在檔案中的這些設定,但推遲處理。這個結果在攝影師的一個額外的步驟,使原料通常只打算時使用額外的電腦處理。然而,生有眾多的JPEG上的優勢,如:
- 更高的影像品質。因為所有的計算(如伽瑪校正 ,去馬賽克 ,白平衡, 亮度 ,對比度,等等......)用於生成像素值(對於大多數影像的RGB格式)進行一步的基礎資料,由此產生的像素值將更加準確,並表現出以下的色調分離 。
- 繞過相機內不受歡迎的處理步驟,例如銳化和降噪
- 通常使用一種失真壓縮格式(雖然現在提供一種無失真JPEG壓縮)保存JPEG影像。RAW格式是典型的無壓縮或使用無失真壓縮,即相機在拍攝中得到的資料不會產生任何損失,相機記錄下什麼,RAW格式就記錄什麼。
- 更精細的控制。RAW轉換軟體,允許使用者操縱更多的參數(如亮度 ,白平衡, 色調 ,飽和度,等等。)和更大的可變性這樣做。白點,例如,可以設定為任意值,如「日光」或「白熾燈」不只是離散的預設值。使用者通常可以看到預覽的同時,調整這些參數。
- 相機原始檔案的有12或14位元的強度訊息,而不是γ-8
壓縮JPEG檔案儲存位(通常在處理TIFF檔案儲存);由於資料尚未呈現和裁剪到一個色彩空間 的色域 ,更精確可能是亮點,陰影,色彩飽和度。
- 可以設定為任何需要的色彩空間 。
- 不同的去馬賽克演算法可以使用,而不僅僅是編碼的相機。
- 原始檔案的內容,包括更多的訊息,有可能提供更高的品質比轉換的結果,
在其中渲染參數是固定的,色域裁剪,並有可能成為量化和壓縮失真。
進行比已經呈現的圖檔時,可見文物的一個顯著曝光不足的照片,結果曝光的大變革。原始資料更正和藝術手法留下更多的餘地,而不產生的影像中可見的缺陷,如色調分離 。
- 所有的RAW圖檔所做的更改,非破壞性的,也就是說,只有控制渲染的後設資料被改變,使不同的輸出版本,離開原來的資料不變。
- 在一定程度上的RAW攝影無需使用HDRI的技術,讓現場強度範圍對映到輸出的色調範圍超過了更好的控制,自動對映到JPEG或其他8位元表示的過程。
缺點
- 相機原始檔案的大小通常比JPEG檔案尺寸大2至6倍,但使用RAW格式能避免壓縮為JPEG格式的影像品質損失。一個記憶卡只能儲存少量的RAW檔案,不過現代記憶卡的大尺寸和低價格一定程度上可以減輕負擔。
- 最原始的格式,使用壓縮或不影響影像品質的情況下,實作光的無失真資料壓縮 ,以減少檔案的大小。但有些人使用失真資料壓縮對影像資料進行量化和濾波。 新近的尼康相機,可以讓攝影師選擇他們的原始影像為無壓縮,無失真壓縮或失真壓縮。
- 沒有被廣泛接受的標準的原始影像格式(ISO 12234-2的TIFF / EP)。DNG格式 ,是潛在的候選,一個新的標準格式尚未被許多大相機公司的選擇。(見「 標準化 」一節)。許多不同的RAW格式目前正在使用和新的RAW格式不斷出現,而其他被遺棄。
- 由於缺乏一個標準的原始格式的廣泛採用,更專門的軟體,可能需要開啟原始檔案為標準格式,如JPEG或TIFF。軟體開發人員必須經常更新他們的產品,以支援最新的相機,但像dcraw的使更容易的開源實作RAW格式。
- 在影像的工作流程所花費的時間是一個重要因素,在.raw和準備使用的影像格式之間進行選擇。需要更多的時間來處理原始影像與現代的照片編輯軟體已經大大降低,但它在工作流程仍然需要許多額外的步驟。
キヤノン:Q&A検索|【コンパクトデジタルカメラ】RAW画像とは?
RAW画像とは
RAW (ロウ) 画像とは、撮像素子からのデータをそのまま記録した画像タイプのファイルのことで、
撮像素子からの生 (RAW) データという意味からこの名前が付けられています。
ファイルサイズがJPEG画像よりも大きいという特徴があり、パソコンでこの画像を扱う際は、
RAW画像専用のアプリケーションやレタッチソフトウェアなどを使用します。
デジタルカメラで多く使用されているJPEG画像は、パソコンに取り込んだ後すぐに利用できるよう、
カメラ内で適正な画質にする処理が行われています。ただし、保存の際にデータを劣化させる仕組みのため、
レタッチソフトウェアで編集と保存を繰り返すと、画質が低下していきます。
一方、RAW画像は、レタッチソフトウェアなどを利用する前に、専用のアプリケーションを利用した処理が
必要になります。ただし、保存の際にデータは劣化しないので、意図した画像になるまで編集と保存を
繰り返し行っても、画質が低下するのを抑えることができます。
なお、キヤノン製デジタルカメラで撮影したRAW画像をパソコンで表示させた場合の拡張子は、カメラの
機種によって異なります。
RAW画像をパソコンで利用する
RAW画像は、そのままでは一般的なレタッチソフトウェアでは表示することができないため、
「現像」を行います。現像とは、パソコンでRAW画像を利用するためにJPEG画像などに
変換する処理のことです。
現像を行うと、画像は撮影時にカメラで設定した条件 (ピクチャースタイルなど) に従って
処理されます。また、撮影時の設定とは別に、編集して補正を加えた状態にすることもできます。
これらの処理は元のRAW画像から作成された新しいファイルに対して行われ、元の画像はそのまま残ります。
そのため、思い通りの画像になるように何度でも処理を行うことができます。
RAW画像を現像するには、付属のソフトウェアのうちDigital Photo Professional、
ZoomBrowser EX (Windows用)、ImageBrowser (Macintosh用) のいずれかを利用します。
RAWとJPEGの違いを知ろう
RAWとは?
最近のデジタルカメラは高画質化が進み、5万円以下の製品でも、RAWでの撮影ができるモデルが発売されてきています。デジタルカメラのコーナーでは、よく耳にするRAWですが、RAWって一体なんでしょう? JEPGと何が違うの?
RAWは「生データ!?」
「RAW(ロウ、ロー)」は、「カメラRAW」などと呼ばれることがありますが、基本的には、画像データのことです。デジタルカメラやスキャナなどに搭載されているCMOSやCCDなどのイメージセンサーが感知した色の情報そのままの画像データのことをさす場合が多くなっています。
デジタルカメラやスキャナでは、イメージセンサーで感知した色情報を補完したり、明るさやトーンを整えて、JPEGやTIFFなどのフルカラーの画像データにするのですが、この補完や補整の際、色情報を大幅に削減したり、画質の劣化が伴います。
そうした画像の劣化を嫌い、補完や補整をする前のデータが、カメラマンやクリエイティブワークの現場から渇望され、補完・補整前の「生データ」として、RAWデータが登場しました。
RAWデータは、CCDやCMOSなどのイメージセンサーが感知した画像情報そのままなので、各カメラメーカー、ひいてはカメラごとにばらばらです。
そこで、RAWのデータを補整、出力するためには、各カメラ専用のソフトウェアが必要となります。
このRAWデータの補整や出力のことを、フィルムカメラの時の作業になぞられて「現像」と呼び、RAWデータの補整・出力ソフトウェアのことをRAW現像ソフトなどと呼びます。
RAW現像ソフトには、各デジタルカメラメーカーのもののほか、Adobeや市川ソフトラボラトリー、Appleなどからは、各メーカーのデジタルカメラに対応したRAW現像ソフトも発売されています。ということで、今回は、一般的な画像形式「JPEG」と比較しながら「RAW」をご紹介していきます。
一眼レフ初心者に伝えたい!RAWデータとJPEG画像の間違った使い分けをしていませんか?その理由
一眼レフだからRAWデータで撮影する決まりはありません!!
JPEG画像でも十分に良い写真は仕上がります!仕上がりますが、RAWデータがあると後々何かと便利です。今回はそういった事を含めて、なぜRAWで撮影した方がいいのか?、JPEGのデメリットは何か?その辺をできるだけ専門用語なしで偏らずに書いてみました。
※ ちなみにRAWデータの画像処理を現像、JPEG画像の画像処理を加工、という表現で使い分けています。
RAWとJPEG撮影
ミラーレスなど最近のカメラは、保存形式として RAWデータ・JPEG画像 (今回はTIFFは除きます) を選べます。(個人的なオススメ形式はRAW+JPEGの保存形式です!)このRAWデータですが、ファイルサイズは非常に大きく大容量のメモリーカードが必要となります。
デジタルカメラにおいて、画質は主として3つの要素から構成されているという話を、当ガイドサイトでは何度かしている。すなわち、撮像素子、画像エンジン、そしてレンズである。
しかし、デジタルカメラにはその中の画像エンジンを(ほとんど)介さない撮影形式がある。それがRAWと呼ばれるデータ形式だ。
多くのデジタル一眼レフに搭載されており、JPEGと同時に撮影できることが多い。また、『高級機』と位置づけられているコンパクトデジタルカメラにも搭載されていることがある。
そもそもRAWとはなにか。RAWという単語を英和辞書で引いてみると、以下のようになっている。
【raw】 a. 生の; 未加工〔未処理〕の; 未熟な (a ~ soldier);
(天候が)じめじめして冷たい; すりむけた, ひりひり痛む (sore); 《話》 下品な; 不当な.
【三省堂 デイリーコンサイス英和辞典】より引用
この場合のRAWとは、未加工、未処理のデータ、すなわちCCD、CMOSなどの撮像素子から得られたそのままのデータのことを指している。
JPEGで記録する場合は、デジタルカメラ内部で撮像素子からのデータを画像エンジンが変換し、JPEGとして記録するという経緯を経ていた。
RAWはJPEGへの変換過程をスキップし、撮像素子からのデータをそのまま記録することとなる。なお、JPEGとRAWは相反する概念ではなく両方の形式で同時に記録することも可能だ。
そのため、RAWでの撮影とJPEGでの撮影ではいくつかの差異が生まれてくる。
RAW is WAR! - RAW撮影の長所と短所
1. RAWデータは白トビ、黒つぶれに強い
詳細は後述するがJPEGでの記録よりも、RAWでの撮影は広域な色情報を持っているため白トビ、黒つぶれに強い。
JPEGでの撮影では白トビしてしまうような画像であっても、RAW撮影であれば粘って画像が残っているということもあるわけだ。
具体的には以下の画像を見ていただきたい。
上の画像はJPEG、下の画像はRAWで同時記録した同一の画像から等倍で切り抜いたものである。JPEG側がほとんど白トビしているのに比べ、RAW画像は充分に情報が残っており、コンクリートの質感が伝わり、かつ壁が窪んでいることがわかる。
原則として、RAWで撮影するほうが高い画質で記録ができるというわけだ。
2. RAWデータには劣化・味付けはない
RAWデータには劣化を伴うような圧縮を施していないため、JPEGのような劣化はない。
また、画像エンジンによってJPEG画像には各社独自の味付けが為されることが多い(たとえば「いかにもキヤノン的な鮮やかな絵作り」というように)。
しかし、RAWデータは生(き)のものなので、そういった味付けがされておらず、素材として撮影者の意図を反映することがより容易になるという特徴がある。
その一方で完全に素材となってしまうので、鮮やかな色作りをしたいときにイチからユーザーが現像処理(後述)を施さなければならないという面もある。
3. RAWデータは容量が大きい
と、RAWでの撮影は高い画質が保証され、長所ばかりに思えるかもしれない。しかし、そうとばかりは言えない側面もある。
たとえばキヤノンのEOS Kiss X3で比較してみよう。JPEGで撮影するともっとも圧縮率の低いモードでも1枚につき5MBていどのファイルサイズとなる。これがRAWで撮影すると1枚につき20.2MBというファイルサイズになるのだ。
これはJPEGが画像を8bit(256段階)で記録しているのに比べ、RAWでは14bit(16,384段階)で記録していることに由縁する。この bit数は機種によって12~16bitと変化するが、どちらにせよJPEGよりも圧倒的にファイルサイズが大きくなることに変わりはない。
RAWで撮影する場合は、できるだけ大容量のメモリーカードを用いたい。
4. RAWデータは格納に時間がかかる
上記のような理由でファイルサイズで数倍の差があるため、どうしてもメモリーカードに記録する際の時間がかかるようになってしまう。そのため、JPEGであればメモリーカードの容量いっぱいまで記録できるデジタル一眼レフであっても、RAWでは5~6枚ていどの連写しかできないということが多い。
前述したEOS Kiss X3ではRAWでの連写は9枚まで、RAW+JPEGでは4枚までとなる。一方でJPEGであればラージ/ファインで170枚の連続撮影が可能だ。
RAWで撮影する場合は、CFであればUDMA対応、SDカードであればCLASS10といった高速なメモリーカードを用いたい。
5. RAWデータには互換性がない
ごく一部のデジタルカメラではAdobeの提唱しているDNGという互換性のあるRAWファイルが採用されているが、多くのデジタル一眼レフでは各社独自のファイル形式となっている。
そのため、一般的な画像ビュワーで見ることが難しい。また、各社のRAWファイルに対応している画像ビュワーであっても、新機種の対応には遅れが出る場合が多い。
6. RAWデータは現像(ソフト)が必要となる
上記の互換性がないこともあり、PC等で画像を見るためには現像と呼ばれる過程を経なければならない。一部の機種ではデジカメ内部で現像処理を行うことも可能だが、現在のところ、各社が用意している現像ソフト(同梱のものや別売りのもの)かサードパーティ製の現像ソフトを購入しなくてはならない。
●各社提供のもの
・ニコン Nikon Capture NX(別売・体験版DL可)
・キヤノン Digital Photo Professional(同梱)
・オリンパス OLYMPUS Studio2(別売・体験版同梱)
・ソニー Image Data Converter SR Ver.3(同梱)
・ペンタックス PENTAX PHOTO Laboratory 3(同梱)
・パナソニック SILKYPIX Developer Studio 3.0 SE(同梱)
●サードパーティ製のもの
・市川ソフトラボラトリー SILKYPIXシリーズ
・Adobe Photoshop Lightroom
・PHASEONE Capture One
・DxO Optics Pro
複数メーカーのデジタル一眼レフを所有している場合、サードパーティ製のものを購入して操作感を統一するというのも手だ。ただし、純正・サードパーティ製の現像ソフトはすべて異なる現像結果となることも知っておくべきだろう。
サードパーティ製の現像ソフトの多くがフル機能を使用することのできる体験版を用意しているので、充分に試してみてから購入することをお勧めする。
また、現像だけであればPhotoshop Elementsなどの安価な製品でも可能ではある。ただし、大量のRAW画像の自動現像といような作業には向いていない。
RAWでの記録を選ぶべきか否か
さらにRAWは原則的に高画質であるとはいえども、上記のように大容量かつ高速なメモリーカードを必要とする。筆者は一般ユーザーの9割以上はRAWでの撮影を必要としてないのではないかとも思っている。基本的にはJPEGによる撮影で、ほとんどのユーザーが満足できる画像を得ることができるはずだ。
今回のガイド記事で記述したRAWによる撮影における長所短所をしっかりと確認した上で利用していただきたい。
■参考ガイド記事
・RAWデータどうしてる? ElementsとLightroom (CG・画像加工)
RAWデータの現像処理のためのツールとしてのPhotoshop ElementsとPhotoshop Lightroomの比較されています。