全国最年少市長の岐阜・美濃加茂市長逮捕 事前収賄容疑
全国最年少市長の岐阜県美濃加茂市の藤井浩人市長(29)が、浄水設備の設置を業者と約束した見返りに現金を受け取ったとして、愛知県警は24日、事前収賄などの疑いで逮捕した。同日午前から任意同行を求め、事情を聴いていた。現金を渡したとされる業者側も贈賄容疑で逮捕した。
業者は、名古屋市北区の地下水供給設備会社「水源」社長、中林正善容疑者(43)=愛知県春日井市藤山台3丁目、詐欺罪などで公判中。
県警によると、藤井市長は、市長選への立候補表明後の2013年5月、中林社長から同社の浄水設備の設置を依頼され、その見返りとして2回に分けて現金計30万円を受け取った疑いがもたれている。
29歳の最年少市長を任意聴取 収賄容疑「事実無根だ」
全国最年少市長の岐阜県美濃加茂市の藤井浩人市長(29)が、浄水設備の設置に絡み、便宜を図った疑いがあるなどとして、愛知県警は24日午前、藤井市長に任意同行を求め、事情聴取を始めた。藤井市長は同日朝、報道陣に「(こうした疑惑は)事実無根のことで、正直、驚いている。しっかり説明責任を果たしていきたい」と話した。
愛知県警の捜査関係者によると、藤井市長は、市長選への立候補を表明した2013年5月、名古屋市北区の地下水供給設備会社の社長(43)=詐欺罪などで公判中=から同社の浄水設備の設置を依頼され、その見返りとして現金30万円を2回に分けて受け取った事前収賄の疑いが持たれているという。
海老和允(えびかずよし)副市長(67)は24日午前、記者会見を開き、午前8時ごろに愛知県警から電話があり、「藤井市長から任意で事情を聴く」と告げられたことを明かし、「市長は潔白だと思っている。お騒がせしたことをおわびします」と頭を下げた。当面、藤井市長の公務を代行するという。
