近畿梅雨入り、九州・四国で激しい雨、豪雨警戒…宮崎で避難勧告も

九州・四国で激しい雨…宮崎で避難勧告も

4日は、中国・近畿・東海地方で梅雨入りの発表があり、九州や四国では大雨となっている。

 西日本は曇りや雨となっていて、気象庁は4日、中国・近畿・東海地方の梅雨入りを発表。平年より中国・近畿で3日、東海で4日早い梅雨入りとなった。

 すでに梅雨に入っている九州や四国は、大雨となっている。宮崎県北部の都農町では非常に激しい雨が降り、降り始めから午後3時までの雨量が415.0ミリに達した。宮崎県北部を流れる五十鈴川の氾濫危険水位を超えたため、午後3時現在、門川町の1215世帯3428人に避難勧告が出されている。

 5日にかけては、四国から東海で、大雨のおそれがある。予想される雨量は、5日朝までに多いところで、四国で300ミリ、近畿・東海で200ミリなどとなっており、河川の増水や氾濫、土砂災害などに警戒が必要。

 一方、中国大陸からやってきた熱波の影響で、北海道は連日、記録的な暑さに見舞われている。最高気温は上富良野で36.8℃。札幌や旭川など北海道の44地点で、6月としては1位となる記録的な暑さになった。ただ、この猛烈な暑さは5日以降、収まる見通し。

近畿梅雨入り あすにかけ豪雨警戒

気象庁は4日、近畿と中国、東海地方が梅雨入りしたとみられると発表した。近畿地方では昨年に比べると8日遅く、平年と比較すると3日早い。

 大阪管区気象台によると、南からの湿った空気と西からの気圧の谷の影響で、近畿は4日朝から雲が広がり、午後から雨が強まる見通し。5日にかけて非常に激しい雨が降る所があるとして、土砂災害などへの警戒が必要としている。

 一方、宮崎県都農(つの)町では4日午前、1時間に56・5ミリ、鹿児島県・種子島で55・5ミリの非常に激しい雨を観測。宮崎県北部では、川の氾濫や土砂災害の危険が高まっているとして、門川町など計1779世帯で避難勧告を出した。

 また、高気圧に覆われた北海道では気温が上昇。芦別市や富良野市で最高気温35・7度を観測し、35度以上の猛暑日となった。全国で猛暑日の地点が出るのは5日連続。

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