Microsoft Office for Mac 2011 14.4.1 更新プログラム
この更新プログラムは、重大な問題を修正するほか、セキュリティの強化に役立ちます。攻撃者が悪意のあるコードを使用してコンピューターのメモリの内容を上書きできる脆弱性などが、この更新プログラムによって修正されます。 この更新プログラムの詳細については、Microsoft Web サイトを参照してください。
対象製品: Office 2011、Office 2011 Home and Business Edition、Word 2011、Excel 2011、PowerPoint 2011、Outlook 2011、Office for Mac Standard 2011 Edition、Microsoft Office for Mac Home & Student 2011、Microsoft Office for Mac Academic 2011
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しょうがないから「同意する」をクリックするしかない。
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おかしいなあ〜OfficeはFirefox、Safariとの関係ある?
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更新はありませんだって。今だけね。
私たちを困らせるばかりで、Office for Macを使いたくないんだ!
この更新プログラムには、Office for Mac 2011 に対する最新の修正プログラムが含まれています。修正内容は以下のとおりです。
- Microsoft Outlook for Mac における Microsoft Exchange Server 2013 および Microsoft Exchange Online アカウントの受信拒否リストの同期の改善
この更新プログラムを適用すると、[受信拒否リストに追加] を使用した直後にメッセージが移動されると、受信拒否リストが Exchange サーバーと同期しなくなる問題が修正されます。 - Outlook for Mac で POP を使用して接続した場合のある種のネットワーク エラーから回復する機能の改善
この更新プログラムを適用すると、ある種の接続エラーに対して、Outlook for Mac が POP アカウントの受信トレイのコンテンツを再ダウンロードする問題が修正されます。 - Outlook for Mac でオフライン アドレス帳を更新しようとする際のエラーから回復する機能の改善
この更新プログラムを適用すると、ある種のエラーが検出された場合に、Outlook for Mac がオフライン アドレス帳をダウンロードしない問題が修正されます。 - Outlook for Mac で [他のユーザーのフォルダーを開く] を使用して追加されたフォルダー階層の同期の改善
この更新プログラムを適用すると、[他のユーザーのフォルダーを開く] を過度な頻度で使用して追加されたフォルダー階層を Outlook for Mac が同期する問題が修正されます。 - Excel for Mac のデータ検証コントロールの機能の増強
この更新プログラムを適用すると、データ検証コントロールの機能が 1,024 エントリから 2,048 エントリに増強されます。 - Outlook for Mac における特定の Exchange サーバーのエラーに対応してエラーから回復する機能の改善
この更新プログラムを適用すると、Outlook for Mac がサーバーからある種のエラー受信した場合に、Outlook for Mac が過剰な Exchange サーバー要求を送信する問題が修正されます。 - Outlook for Mac で配布リストに送信される会議出席依頼の返信を管理する機能の改善
この更新プログラムを適用すると、出席者が予定表の表示で会議出席依頼を表示したときに、[返信の依頼] オプションがオフになっている配布リストに送信された会議出席依頼で返信のオプションが表示される問題が修正されます。 - Outlook for Mac で Microsoft Lync for Mac オンライン会議を作成する機能の改善
この更新プログラムを適用すると、Lync for Mac を使用してオンライン会議をスケジュールしようとすると Outlook for Mac が応答を停止する問題が修正されます。この問題は、ダイヤルイン会議の設定でフリー ダイヤルの番号などのある種の情報が見つからない場合に発生します。 - Microsoft Word でのポインターの表示の改善
この更新プログラムを適用すると、文書のセクションでマウス ポインターが表示されなくなる問題が修正されます。 - Outlook for Mac の暗号化メッセージの送信に関する操作性の改善
この更新プログラムを適用すると、Outlook for Mac で、まず OS X のキーチェーンでローカルにキャッシュされている証明書をチェックするのではなく、OS X Mavericks でアプリケーションが暗号化メッセージを送信する場合に Active Directory ドメイン サービスで証明書を毎回チェックする問題が修正されます。
必要条件
Office for Mac 2011 14.4.1 更新プログラムをインストールする前に、コンピューターに Office for Mac 2011 14.1.0 またはそれ以降のバージョンがインストールされていることを確認します。また、コンピューターに Mac OS X v10.5.8 またはそれ以降のバージョンの Mac OS X オペレーティング システムが搭載されていることも確認します。
コンピューターがこの必要条件を満たしていることを確認するには、アップル メニューの [この Mac について] をクリックします。
コンピューターに Office for Mac 2011 14.1.0 またはそれ以降のバージョンがインストールされていることを確認するには、以下の手順を実行します。
- [移動] メニューの [アプリケーション] をクリックします。
- Microsoft Office 2011 フォルダーを開き、いずれかの Office アプリケーションを開きます。たとえば、Word を起動します。
- アプリケーション メニューの [<アプリケーション> について] をクリックします。
- [<アプリケーション> について] ダイアログ ボックスで、ダイアログ ボックスに表示されているバージョン番号を確認します。バージョン番号は 14.1.0 またはそれ以降である必要があります。