Mac OS X Server バージョン 10.5.8 のアップデートについて
重要:インストール前にお読みください。
- インストールの処理を中断しないように注意してください。停電などの理由でインストールが中断された場合は、「Apple サポートダウンロード」ページから単体インストーラ (下記参照) をダウンロードし、アップデートをインストールしてください。
- このアップデートをインストールするには、スペースや「option」キーを使う文字が含まれていない管理者アカウントのパスワードが必要です。パスワードは空白にできません。パスワードを変更する必要がある場合は、こちらの記事 を参照してください。
- システムソフトウェアに変更を加えるような他社製のソフトウェアがインストールされている場合や、何らかの方法でオペレーティングシステムを変更した場合は、予期しない結果になることがあります。(一般的なアプリケーションソフトウェアがインストールされている場合、この注意事項は適用されません。)
- このアップデートは、起動ボリューム以外のボリュームにインストールできますが、現在の起動ボリュームが Mac OS X Server バージョン 10.5.8 にアップデート済みである場合にのみ行ってください。不適切なインストールによる問題を回避するには、アップデートするボリュームから起動するのがもっとも簡単な方法です。
インストール
Mac OS X Server バージョン 10.5.8 へのアップデート方法には、以下の 3 通りがあります。
- 「ソフトウェア・アップデート」を使う
- 単体インストーラからインストールする
- 「サーバ管理」または softwareupdate コマンドラインユーティリティを使って、リモートサーバにインストールする
「ソフトウェア・アップデート」でのインストール
「ソフトウェア・アップデート」に、この記事へのリンクが含まれている場合があります。ほかのアップデートの前提条件になっているアップデートもあるため、提供されているすべてのアップデートを入手するために「ソフトウェア・アップデート」を複数回使用しなければならないことがあります。
単体インストーラ
アップデートを手動でダウンロードおよびインストールする場合は、Apple サポートダウンロード からインストーラを入手できます。これは複数のコンピュータをアップデートする必要があるが、必要なアップデートのダウンロードを 1 度で済ませたい場合に便利なオプションです。
注意:単体インストーラには、2 種類の別個のインストーラがあります。Mac OS X Server 10.5.8 アップデートは、Mac OS X Server バージョン 10.5.7 にのみインストールするためのものです。Mac OS X Server 10.5.8 Combo アップデートは Mac OS X Server バージョン 10.5、10.5.1、10.5.2、10.5.3、10.5.4、10.5.5、10.5.6、または 10.5.7 にインストールできます。
リモートインストール
リモートサーバにアップデートをインストールする必要がある場合は、「サーバ管理」アプリケーション、またはsoftwareupdate コマンドラインツールを使うことができます。
アップデートの内容
このアップデートには Mac OS X Server バージョン 10.5.1、10.5.2、10.5.3、10.5.4、10.5.5、10.5.6、および 10.5.7のアップデートに含まれている改善事項に加え、次のような機能が向上します。
注意:AFP クライアントおよび Managed Client のクライアントに関する機能向上は、Mac OS X バージョン 10.5.8 のアップデート (クライアントアップデート) で提供されますが、参照しやすいようにこの記事で説明します。Mac OS X Server バージョン 10.5.8 での AFP クライアントの機能向上は、サーバが別の AFP サーバのクライアントとして使用されている場合にも当てはまります。
注意:Mac OS X Server バージョン 10.5.8 のアップデートおよび Mac OS X バージョン 10.5.8 のアップデートでは、「サーバ管理」および「システムイメージユーティリティ」に関する機能が向上しています。向上したこれらの機能を利用するのに、サーバ管理ツールをアップデートする必要はありません。
AFP サーバ
- ユーザが接続していないときでも AppleFileServer プロセスによってサーバのプロセッサがビジー状態になるという問題が解決されています。
AFP クライアント
- スリープ解除後に AFP クライアントが AFP サーバに接続しようとして、接続に失敗しても無期限に接続を試行し続けるという問題が解決されています。
Managed Client
- Mac OS X バージョン 10.5.7 のアップデートのインストール後に、管理対象のユーザが PowerPC ベースの Mac にログインできないという問題が解決されています。
- ポータブルホームディレクトリから SMB サーバにあるネットワークホームにファイルを同期する場合の信頼性が向上しています。
- ユーザのネットワークホームディレクトリに保存されているログイン項目が、ログイン時に適切に実行されるようになりました。
- 「同時ログインを許可する」設定のチェックマークが外れている場合には、適切な処理として同時ログインが禁止されるようになりました。
サーバ管理
- アクセス権の設定中に「サーバ管理」が応答を停止するという問題が解決されています。
- 2009 年 6 月に導入された、Macs の NetBoot/NetInstall モデルフィルタが追加されました。
- Mac OS X Server 10.5.8 アップデート v1.1 では、2 つ以上のネットワークインターフェイスがあるサーバ上で、「サーバ管理」がシリアル番号が重複しているという警告を報告することがあるという問題を解決しています。Mac OS X Server アップデート v1.0 でこの問題が発生した場合は、こちらの記事 で詳しい情報をご確認ください。
システムイメージユーティリティ
- 2009 年 6 月に導入された、Macs の NetBoot/NetInstall モデルフィルタが追加されました。
そのほかの改善事項
- Mac OS X Server のセキュリティが向上しています。Mac OS X Server 10.5.8 のセキュリティコンテンツの詳細については、こちらの記事 を参照してください。
- Mac OS X Server 10.5.8 には Mac OS X 10.5.8 Update (Mac OS X 10.5.8 アップデート) (クライアントアップデート) で提供されるそのほかの改善事項を含みます。
Mac OS X Server 10.5.8 アップデート v.1.1
10.5.8 アップデートは、現在 Leopard Server で動作しているすべてのサーバに推奨します。このアップデートでは、オペレーティングシステムの全般的な修正が行われています。
- ファイルサービス、および Time Machine バックアップでの AFP の信頼性
- ファイルシステムのアクセス権の伝播
- ユーザパスワード履歴の管理
- 負荷の影響を受けない、安定した VPN スループットの維持
- Spotlight のインデックス作成とメモリ消費
- 複数のネットワークインターフェイスを搭載したサーバーで、シリアル番号の重複を警告が表示される問題を解決
このアップデートの詳細については、次の Web サイトを参照してください:http://support.apple.com/kb/HT3607?viewlocale=ja_JP
セキュリティアップデートの詳細については、次の Web サイトを参照してください:http://support.apple.com/kb/HT1222?viewlocale=ja_JP






















